独身者機械: 新訳 / ミシェル・カルージュ
独身者機械: 新訳
  • 著者:ミシェル・カルージュ
  • 翻訳:新島 進
  • 出版社:東洋書林
  • 装丁:単行本(318ページ)
  • 発売日:2014-03-01
  • ISBN-10:4887218168
  • ISBN-13:978-4887218161
内容紹介:
デュシャン=カフカから発火する性愛と死の“装置”論を、ルーセル、ジャリ他が磨ぎ澄ました不朽の先鋭文学の鏡面上に乱反射させた、唯一者による“シュルレアリスムの実践”!無限の平面球形図を… もっと読む
デュシャン=カフカから発火する性愛と死の“装置”論を、ルーセル、ジャリ他が磨ぎ澄ました不朽の先鋭文学の鏡面上に乱反射させた、唯一者による“シュルレアリスムの実践”!無限の平面球形図を象る眼と思考の表象光学が、仮想現実と人造人間を体験する世紀を迎えた今、新たに解き放たれる。

目次
序 現代の神話の探求
第1部 偉大な機械主義者と彼らの機械(マルセル・デュシャンとフランツ・カフカ;レーモン・ルーセル;アルフレッド・ジャリ;ギヨーム・アポリネール;ジュール・ヴェルヌ;ヴィリエ・ド・リラダン;イレーヌ・イレレルランジェ;アドルフォ・ビオイ=カサーレス;ロートレアモン;エドガー・アラン・ポー)
第2部 独身者機械の精神屈折光学(独身者機械の変換群)

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