澁澤 龍彦

澁澤 龍彦TATSUHIKO SHIBUSAWA

(1928-1987)東京生まれ。本名龍雄。作家、翻訳家。東京大学文学部フランス文学科卒業後、マルキ・ド・サドやジャン・コクトーらの著作を翻訳するかたわら、美術評論や中世の悪魔学などのエッセイ、独自の幻想小説など、幅広いジャンルで旺盛な執筆活動を展開した。『唐草物語』で泉鏡花賞、『高丘親王航海記』で読売文…もっと読む


澁澤 龍彦の著作一覧
  • ホモ・エロティクス  / 澁澤 龍彦
    ホモ・エロティクス
    • 著者:澁澤 龍彦
    • 出版社:現代思潮社
    • 装丁:-(362ページ)

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  • 妖精たちの森―野中ユリ画集 / 野中 ユリ,澁澤 龍彦
    妖精たちの森―野中ユリ画集
    • 著者:野中 ユリ,澁澤 龍彦
    • 翻訳:
    • 出版社:平凡社
    • 装丁:大型本(62ページ)
    • ISBN-10:4582286097
    • ISBN-13:978-4582286090

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  • うつろ舟―渋澤龍彦コレクション   河出文庫 / 渋澤 龍彦
    うつろ舟―渋澤龍彦コレクション   河出文庫
    • 著者:渋澤 龍彦
    • 翻訳:
    • 出版社:河出書房新社
    • 装丁:文庫(233ページ)
    • ISBN-10:4309406629
    • ISBN-13:978-4309406626
    内容紹介:
    常陸の国はらどまりの浜に流れついたガラス張りの"うつろ舟"。そのなかには、金髪碧眼の若い女人が、一個の筥とともに閉じ込められていた。そして繰りひろげられる少年との夢幻的な… もっと読む
    常陸の国はらどまりの浜に流れついたガラス張りの"うつろ舟"。そのなかには、金髪碧眼の若い女人が、一個の筥とともに閉じ込められていた。そして繰りひろげられる少年との夢幻的な交歓-古典に題材をとりながらもそれを自由自在に組み換え、さらに美しくも妖しい一つの"球体幻想"として結晶させた表題作のほか、珠玉の八編。渋沢龍彦、晩年の代表作。

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