精神を切る手術――脳に分け入る科学の歴史
- 著者:ぬで島 次郎
- 出版社:岩波書店
- 装丁:単行本(256ページ)
- 発売日:2012-05-24
- ISBN-10:4000258435
- ISBN-13:978-4000258432
- 内容紹介:
- 脳の中を切るロボトミーなどの精神外科は、非人道的な手術として、日本では封印された。しかしそれは、「過去のあやまち」として片付けてよいものではなく、現代の脳科学の研究・臨床とさまざまな形で関わっているのではないか。「精神を切る手術」の歴史から考える、刺激的な脳科学論。
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