三島由紀夫文学論集 I / 三島 由紀夫
三島由紀夫文学論集 I
  • 著者:三島 由紀夫
  • 出版社:講談社
  • 装丁:文庫(320ページ)
  • 発売日:2006-04-11
  • ISBN-10:406198439X
  • ISBN-13:978-4061984394
内容紹介:
告白と批評の中間形態、秘められた批評と著者自らが言い、文学と行動、精神と肉体との根源的な一致を幻視し、来たるべき死を強く予感させる、最後の自伝的長篇評論「太陽と鉄」を中心に、三十… もっと読む
告白と批評の中間形態、秘められた批評と著者自らが言い、文学と行動、精神と肉体との根源的な一致を幻視し、来たるべき死を強く予感させる、最後の自伝的長篇評論「太陽と鉄」を中心に、三十歳の頃の旺盛な創作活動の根柢を明かす「小説家の休暇」称、稀有なる文学者の思索の結晶体ともいえる十二篇を収録。三島文学の全体像とそのデモーニッシュな魅力をあますところなく示す全三巻論集。

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