街場の文体論 / 内田 樹
街場の文体論
  • 著者:内田 樹
  • 出版社:文藝春秋
  • 装丁:文庫(318ページ)
  • 発売日:2016-03-10
  • ISBN-10:4167905809
  • ISBN-13:978-4167905804
内容紹介:
ウチダ先生最後の講義完全収録!内田樹さんが最後の講義で「どうしても伝えたかったこと」がつまった一冊は、「言語と文学」について熱く語りつくした集大成。急激に変化する世の中で、開発し… もっと読む
ウチダ先生最後の講義完全収録!
内田樹さんが最後の講義で「どうしても伝えたかったこと」がつまった一冊は、「言語と文学」について熱く語りつくした集大成。急激に変化する世の中で、開発しなければならない知的な力とは「生き延びるためのリテラシー」である―文体と言語について、どうしても伝えたかったことを教師生活最後の講義「クリエイティブ・ライティング」のなかで語り尽くす。文章を書く上で必要な「読み手に対する敬意と愛」が実践的にわかる一冊。文学理論や、言語学について、ほとんどなにも知らない学生にも伝わるように、非常にわかりやすくクリアに語られている。 村上春樹、三島由紀夫、橋本治という三人の「説明する力」の高い作家に共通することはなにか、というところから、本講義ははじまります。

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