「陽」 HARU Light & Letters: 3.11 見ようとすれば、見えるものたち。
- 著者:平林 克己,横川 謙司
- 出版社:草思社
- 装丁:大型本(96ページ)
- 発売日:2021-03-02
- ISBN-10:4794225067
- ISBN-13:978-4794225061
- 内容紹介:
- 「なにもできない。でも、力になりたい。誰もがそう思った3.11から10年。」震災直後から撮りためられた写真と、これからの世界を透徹して見据えるための言葉でおくる、気づきのための道標… もっと読む「なにもできない。でも、力になりたい。誰もがそう思った3.11から10年。」
震災直後から撮りためられた写真と、
これからの世界を透徹して見据えるための言葉でおくる、
気づきのための道標。
2011年3月11日、東日本大震災から10年の時が経ちました。
日本中が一丸となって復興に向かった被災直後。
それから月日が経ったいま、その後は順調でしょうか、停滞しているでしょうか。
見過ごしてはいけないことを、見過ごしてしまってはいないでしょうか。
またその間にも、熊本地震や豪雨、台風、さらに新型コロナウィルスと、絶え間なく巨大な災厄が降りかかりました。
未だに出口の見えない困難をたくさん抱えたこの10年間から、私たちは何を学び、何を生かすことができるでしょうか。
大きすぎる出来事を前にしても、諦めずに目を凝らして見れば、見えてくるものがあるはずです。
3.11から。現代社会から。見ようとすれば、見えるものたち。
・寄稿:玄侑宗久(作家・臨済宗福聚寺住職)
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