第2回読者アンケート結果:「今後、ALL REVIEWSで書評を読んでみたい書評家」ほか

  • 2018/03/09
この度は読者アンケートにご協力いただきまして、誠にありがとうございました。
なんと前回から倍増、304人の方に回答いただけました。
いただきましたご意見、ご感想はより良いサイト運営の糧にさせていただきます。

さて、今回は、興味深い結果の一部を公開しようと思います。
特に「今後、ALL REVIEWSで書評を読んでみたい書評家」については、前回分との差分を見ると非常に面白いかもしれません。


Q6.ALL REVIEWSでは購入可能なオンライン書店を増設予定です。普段はどのような書店/オンライン書店で本を買っているかを教えてください。

Amazon利用率が70%超。高いと見るか、低いと見るか。

そして「近隣またはお気に入りの書店を利用している」が55%。
この数値は驚きました。高い。ALL REVIEWSとしてはやはり国内の書店を応援をしたいと思っております。
そこで今回のサイト改修では内部構造を抜本的に見直し、hontoさん、e-honさん、Honya Clubさんなどを購入可能な国産のオンライン書店として大幅に増やしました。
ALL REVIEWSから、hontoさんやe-honさん、Honya Clubさんを経由すると全国各地の書店さん(もちろん宅配もOK)で受け取れる、かつ書評家にも還元が行われます。
こちら「購入可能なオンライン書店を増設!honto、e-hon、Honya Club、Yahoo!ショッピング、カーリルなど」にもまとめましたが、
いつも書籍を近隣やお気に入りの書店で購入されている方は、ぜひ利用してみてください◎

他、皆様が様々なオンライン書店を利用しているのがわかりました。そのため、利用可能なオンライン書店、こちらも大幅に増やしました。
また身近な図書館での在庫状況も調べることのできる「カーリル」さんへのリンクも、読者の利便性を鑑み各書評に付属するように致しました◎


Q7.ALL REVIEWS経由で購入すると書評家に購入価格の一部が還元されることを知っていましたか?

「知らない」が25%近く!書籍購入ボタン近くにしっかりとその旨の表記を入れているのですが、結構多いのですね!
「赤字で主張しすぎでうざい」との声もいただいておりましたが、ALL REVIEWS存続のために必要ですので、この表記はそのままにしておこうと思います。


Q9.Amazonで中古書籍が購入できることをご存知ですか?

「知らなかった」が5%近く。たまに「書評対象本が絶版になっているのでなんとかしてほしい」というお問い合わせをいただくこともあるのですが、
原則的にAmazonのマーケットプレイス(中古)で購入できない書籍の書評はALL REVIEWSでは取り扱っておりません。
Amazonでは絶版になっている書籍でも、画面右側の「すべての出品を見る」というボタンから買えることも多いですので、チェックしてみていただけるとうれしいです◎


Q11.ALL REVIEWSのLINEアカウントがあったらフォロー(友達登録)したいですか?

→「はい」が20%超、「わからない」が30%弱。
多いのか少ないのかいまいちわからんです。が、多いのかな?と判断し、実験的にALL REVIEWSのLINE@アカウントを作ろうと思います。
現在公式アカウントとして申請中。通らなかったら個人的なアカウントして開設予定ですので、どうぞ宜しくお願い致します◎


Q12.ALL REVIEWSでは近日中に書評家への投げ銭機能を実装予定です。利用には初回に氏名やクレジットカード情報の入力が必要ですが、使ってみたいと思いますか? ※投げ銭機能とは、50円を最小単位とし、1書評(=書き手の書評家)に対して任意の金額を送金できるものです。

→noteさんで実施されている「サポート機能」とほぼ同程度の機能を入れたいと思っていましたが、
実装コストと予想利益が合わず、迷っています。後述しますが、投げ銭的な意味合いの読書グッズ開発/販売がいいんじゃないかと思っています。


Q13.ALL REVIEWSの中でどの書評家の書評が好きですか?

→如実に人気がわかる形となりましたので公開はできず…。SNSのフォロアー数と人気とは比例しないんだな、ということがわかりました。各新聞の書評欄のご担当者様にはコッソリ教えたい…。


Q14.今後、ALL REVIEWSで書評を読んでみたい書評家はいますか?

前回のアンケートの結果と見比べてみると面白いかもしれません。
おことわりされていたりスルーされていたり、様々です。
今回複数票が入っている方、必ずオファー致します!
結果は以下。順不同。

小野正嗣さん5
斎藤美奈子さん5
穂村弘さん4
池澤夏樹さん4
倉本さおりさん3
桜庭一樹さん3
山形浩生さん3
大澤聡さん3
栗原裕一郎さん2
立花隆さん2
都甲幸治さん2
沼野充義さん2
蜂飼耳さん2
三浦しをんさん2
若松英輔さん2
塩野七生さん
柳美里さん
川本三郎さん
田中泰延さん
伊藤比呂美さん
森見登美彦さん
児玉清さん
堀本裕樹さん
若松英輔氏さん
金井美恵子さん
大岡信さん
万城目学さん
柄谷行人さん
中島らもさん
しりあがり寿さん
仲俣暁生さん
大竹昭子さん
校正の専門家
くぼたのぞみさん
北村薫さん
須賀敦子さん
風間賢二さん
小泉今日子さん
岡田麻沙さん
小川洋子さん
伊藤聡さん
宮内悠祐さん
三島由紀夫さん
丸屋九兵衛さん
滝本誠さん
佐々木敦さん
小林秀雄さん
宮部みゆきさん
山本貴光さん
吉川浩満さん
橘玲さん
越前俊哉さん
川上弘美さん
いとうせいこうさん
狐さん
与那原恵さん
温水ゆかりさん
宮台真司さん
星野博美さん
鶴見俊輔さん
菅野昭正さん
山田詠美さん
呉智英さん
山口文憲さん
奥本大三郎さん
穂村弘さん
村田沙耶香さん
山尾悠子さん
島津菜津さん
古井由吉さん
吉田健一さん
中村稔さん
福田和也さん
小谷野敦さん
柄谷行人さん
加藤典洋さん
荻上チキさん
日下三蔵さん
筒井康隆さん
小林信彦さん
北上次郎さん
藤田香織さん
阿部公彦さん
小野耕世さん
片山杜秀さん
養老孟司さん
三浦天紗子さん
中条省平さん
いしいしんじさん
円城塔さん
内田洋子さん
星野智幸さん
佐々木敦さん
宮崎哲弥さん
町山智浩さん
片山杜秀さん
夏目房之介さん
佐藤亜紀さん
松浦寿輝さん
土屋賢二さん
渡辺京二さん
平岡敦さん
坪内祐三さん
加護野忠男さん
高橋伸夫さん
沼上幹さん
榎本悟さん
岡田斗司夫さん
西田藍さん
宮本大人さん
荒俣宏さん
滝口悠生さん
乗代雄介さん
宮沢章夫さん
荒川洋治さん
茂木健一郎さん
武田砂鉄さん
藤本由香里さん
藤田香織さん
巖谷國士さん
開高健さん
大矢博子さん
佐藤優さん
長嶋有(ブルボン小林)さん
横尾忠則さん
橋本治さん
中野京子さん
若林正恭さん
山本夏彦さん


Q17.ALL REVIEWSは、記事(書評)の外部配信を行っていく予定です。いつも見るニュースアプリ、ニュースポータルサイトを教えてください。

→多くの方に書評を読んでいただきたく、ALL REVIEWSでは書評の外部配信を行っていこうと思っております。
結果は、おもしろい!グラフ出しちゃいます。

「ここに知り合いいるよ!」「うちで配信してあげてもいいよ!」という方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡いただければと思います…。


Q18.ALL REVIEWS参加書評家の書き下ろし書評集が出たら読みたいと思いますか?

→これはかなり高い数値なんじゃないでしょうか。
クラウドファンディングも使ってみたいので、何らかの形で実行に移せればと考えています。


Q20.ALL REVIEWS参加書評家が毎週出演し、特定の書籍に関する討論をするテレビ番組があったら観たいと思いますか?

→これも高数値。しかしながらALL REVIEWSファンならば見たいというのは当然か。
身近にTV局のプロデューサーがいらっしゃいましたら(いや、普通おらんやろ)、ぜひご紹介ください!


Q21.ALL REVIEWSの書評につける「タグ(現状、記事最下段に表示されているもの)」を公募します。こんなタグがあればいいな、というものを教えてください。「泣ける」といった情緒軸でも、「世界観が変わる」といった価値軸でも、何でも構いません◎

→見事なまでに結果が割れました。「タグは邪魔じゃい、不要じゃい」という意見もチラホラ。またはSNSのPOSTにつけるタグだと思っていらっしゃる方もチラホラ。
こちらは検討致します!


Q22.ALL REVIEWSに対してご意見・ご要望がございましたら、ご自由にお書きください。こういう機能がほしい!ここを直してほしい!など、なんでも歓迎です◎

→こちらはフリーアンサー。下記にては、要望の一部を引用させていただき回答いたします。

◆投げ銭機能/クレジットカード使用に関してのコメント

「投げ銭機能、面白い試みだと思います。難しいでしょうけれど、クレジットカード以外の手段も欲しいです。」
「クレジットカードより、直接現金で買うタイプですので、本は書店で買っていますが、サイト楽しく読んでいます。」
「書評家に、お金がはいるシステムは凄くいいですが、クレジットカードは使いたくないです。管理を考えると現実的ではないかも知れませんが、予め振込で5段階ほどの金額をえらんでデポジットしておき、そこから支払いとかできないでしょうか。」
「書評家のみなさんの労力に見合うだけのに「投げ銭」システムになればいいと思います。書評された本が非常に高価で買えなくても書評そのものに対しての気持ちを書評家さんにつたえられますから。」
「いつも楽しく拝見しています! 投げ銭の件、大賛成なんですがクレジット登録に抵抗があります。 ポイント制のような形があればいいな、と思います。」
「楽しく読ませて頂いています。継続していくことを願っています。投げ銭か何かのかたちで応援できたらと思っています。」
「ALL REVIEWSや書評家の人への投げ銭機能の一部としてグッズなど(本用トートバッグとか)販売されてはいかがでしょうか。デザイナーなのでグッズ製作やりたいです!」

→投げ銭機能に関し、クレジットカードの使用を好まない方が多くいらっしゃいました。なるほど。この機能、実装に意外とコストがかかり、ALL REVIEWSとして回収するのになかなかの年月を要しそう。別手段を検討しています。例えば「投げ銭の意味での読書グッズ販売」とか。深く検討の余地ありですが、もし作ることになりましたら、デザイン、「われこそは!」という方に是非お願いしたいです◎


◆いいね数の表記、「還元されることに関して」の表記

「記事のシェア数(FBのいいね!など)を表示したほうがどれだけ拡散されているかわかりやすいのではないか 加えて、書評タイトルをもっと前面に押し出したほうが読まれやすいと感じる あと、その書評家のファンならまだしも、大半の読者はおそらくその本を買うか否かの情報しか求めていないので、購入すると書評家に数%還元されるというお願い書きは不要だと思う」
「どの書評が読者の評価が高いのかを評価する機能や、見ることのできる機能があると良いかなと思います。」
「本を買ってほしいのはわかりますが、赤字で何箇所も書かれているとしつこいなあと感じます。」


→なるほど!運営者の考えとして、拡散された書評=いい書評では必ずしもない場合があるかと考え、敢えてシェア数などの数字は表示しないようにしております。数字は気にせず、自らどしどし拡散いただければと笑。
書評タイトルはもとから付いているものと付いていないものがあり(ついているものは担当編集のかたがつけていたタイトルでしょう)、現状ですとそのまま掲載しています。確かにタイトルは引きになりますよね!今後はわたしがつけていこうと画策しております。
還元の表記!これはご意見のわかれるところだと思いますが、ALL REVIEWSを通じて買っていただいた書籍のアフィリエイト収入は書評家に還元されると同時に30%を運営手数料としていただいており、ALL REVIEWS存続のための貴重な財源です。現状、運営の財源をしっかりと確保できておらず、サーバー費用や細かいサイト修正費用、わたしの稼働費用など、主宰の鹿島茂のポケットマネーより捻出している状態です。マネタイズがしっかりとできるまで、この表記は継続させてください。


◆お気に入りリストに関して

「版元さんへの復活希望のボタンがあるといいなぁと思います。いつもありがとうございます。ぜひ続きますように。」
「無料の会員登録機能をつけて、お気に入りの書評をブックマークできるようにして欲しいです。自分でタグをつけて整理するように。なるべく経由で買いたいのですが、一度に全部買えません。今はアマゾンのウィッシュリストを利用してますが、それだともしかして経由で買ってないことになるのかあと、不安になってます。良い本で後で今は手一杯だけど、つぎに読みたいと思っても忘れてしまうのでアマゾンのウィッシュリストのように整理できる機能があったらなと思います」
「「シミルボン」の「通りすがりいいね!」機能のようなものがあれば嬉しいです」


→マイページ機能を増築する際は、「版元復活希望機能」と「お気に入り機能」導入予定です◎ 出版社さんも復刊希望情報には目を光らせている説があるので、いただいたご希望は出版社さんに還元していきたいと思っています。


◆TwitterでのPOSTについて

「ツイッターでの本日のピックアップ、いつも楽しみにしています。なかなかサイトには行かないので、頼りにしています。」
「いつもお世話になります。 先日はDMにて要望に対するお返事を頂きまして、ありがとうございました。 私はツイッターから貴サイトへ行くことが多いのですが、ツイートはどうしても流れてしまい、後追いするのが比較的大変です。 ですので、貴サイトでツイートしてくださったものをモーメントとして、翌日で結構ですのでまとめていただけると大変助かります。」

→ありがとうございます!「流れていってしまう」というご指摘は確かに、と思います。マイページ機能をつくることで解決の一助にはなるのですが、その実装時期は未定。「本日のピックアップ」はまだ人力で行っており、モーメントとしてまとめ、ぜひやりたいと思うのですが、わたしの手が回らず…。代替案として、LINE@(ALL REVIEWSのLINEアカウント)を作る予定です。そちらでは更新情報を配信していきますので、お友達登録をしていただければ、より見逃しがなくなると思います!


◆書評の長短、掲載時期、クロスレビューなどについて

「レビューが短すぎると残念。最低400字、いや600字? 投げ銭機能は良いと思うが、50円とか100円の決済にカードは心理的に拒否感がある。慣れの問題だろうか。 あと、同じ本を何人かでレビューしてほしい。新聞でも一人が一冊の書評。そうじゃなくて3人ぐらいで、縦、横、斜め、いろんな意見を知りたい(もうあったらすみません)。 校正の専門家による意見も知りたい。日頃、ハンパない量の文を読んでいるから、言いたいことが積もっていそう。」
「もう少し短い文章でお願いしたい。」
「長文の(じっくり書き込まれた)書評を読んでみたいです」
「各書評の雑誌掲載時の情報も分かると嬉しいです。」
「もう少し過去の書籍のレビューがあったら嬉しいです。」

「同一作品に対して異なる評者の批評を読みたいと思う、webなら時代を超えたクロスレビューの掲載がより可能なのではないか。」
「英語の文学サイトLiterary Hubの中に、Book Marksという、書評を集めたコーナーがあります。英語圏は新聞等も多いせいだと思いますが、同じ本に対して複数のレビューが掲載され、評者による違いがわかるようになっているため、より自分の好きそうな作品が選びやすくなっています。できればこういう機能があればいいなと思っています。」

→長い/短いは好みですねえ。個人的には1600字くらいが好みです◎ 短評も含めて書評という文化ですので、短評だった場合、そこにこめられた書評家の凝縮されたエッセンスを感じていただければ幸いでございます笑。
同じ書籍へのレビューに関して。書影をクリックしていただくと、その書籍に関する書評が並ぶページに行くようになっております。書評数が溜まれば同じ書籍への書評も増えてくると思いますので、ご期待ください。
校正の専門家の意見!これは新しい観点です。どのような意見があるのかしら?
雑誌掲載時の情報に関して。実は初出情報がわかるものに関しては、書評末に初出メディアを明記しております。下の方にあるので見つけにくいかもしれませんが、チェックしてみてください◎
過去の書評から最近の書評まで、どんどん追加して参ります!ご期待ください。
Literary Hubのサイト、見てみました!かっこいいですねえ◎ デザインも今後ちょこちょこ変えられればと思っております!


◆購入可能なオンライン書店に関して

「読みたくなる書評がたくさんあり、本を読む機会が増えました。感謝の気持ちを伝えたくて、できるだけリンク先から本を買ったり、書評家の方の本を買ったりしておりますが、hontoなど、電子書籍の購入リンクを増やしていただければもっと便利になると思います。」
「いつも楽しませていただいて、ありがとうございます! 書評の本を、購入の他にカーリルさんとも連動していただけると嬉しいです。 とりあえず、すぐに手に取ってみたい!というときは、購入or図書館のどちらにしようか?という感じで、とりあえずカーリルさんで図書館の蔵書もチェックしています。」
「hontoか紀伊国屋ウェブへのリンクがあると嬉しいです。Amazonのほうが確かに利便性は良いのですが、Amazonの売上を伸ばすよりは国内の書店に少しでもお金をおとしたいと思ってます。」
「Amazonや楽天では本を購入しない主義です。対応お願いします。」
「ヤフーショッピング(BOOK FAN プレミアム)でも、買えるようにして欲しい。」
「提携書店増設は熱望しています。オンラインのみの書店で買うのは抵抗があり、リアル店舗のある紀伊國屋や丸善なら安心して購入できます。店頭受け取りもできますし。それにオンライン/リアル両方ある書店さんと提携できた暁には、店頭でチラシ配布などのPRも出来るかもしれませんね。これからの発展を楽しみにしています!」
「ALL REVIEWS経由でアマゾンから購入しようと思っても在庫がないことが多く、なかなか手に入らない場合があります。できれば単行本・新刊で購入したいのですが、確実に購入できるようにしたい、というのが第一希望です。せっかくなのでレアな本にもっと出会いたいと思っています。」

→増やしてみました◎ やったぜ!
中古本に関しては、Amazonになくても「日本の古本屋」にはある、ということもあり、「日本の古本屋」さんへのリンクを作りたいと思っておりますが、目下交渉中でございます!


◆独自書評/コラム、イベント、その他の展開に関して

「「WEB本の雑誌」の「作家の読書道」のような書評の読み物があればもっと読みたいと思う。」
「書店とコラボレーションしたブックフェアや、書評家のトークイベントなどがあれば行きたいと思う。」
「普段読まないジャンルからの発見や、開拓ができるので、とても楽しいです。メディミックス的な展開なども期待しております。」
「リアル書店とのコラボなど、書店に人を向かせるような活動があったらいいなと思います。もうされていたらすみません。」
「本が何冊もあるので、きっかけとなった書評をプリントしたものを挟んでおきたいなと考えています。 また洋書の展覧会カタログなど値は張るのに中身が見えず書いにくいことが多いので、洋書の展覧会図録や美術書の書評や感想がまとめて読める場所があればいいのになと思っています。」
「科学技術系の本ももっと紹介していただければいいなあと思います書評自体あんまり多くないかも知れませんが…」

→ALL REVIEWSの収支がプラスに転じた暁には、必ず…! リアル書店とのコラボは、戸田書店静岡本店様、マルノウチリーディングスタイルさんとは行っておりました!(戸田書店さまは終了しているかどうかは不明。)
コラボ、大歓迎なので書店関係者の方、お声がけください!
美術書への書評への希望は度々いただきます。また科学技術系の書評もおもしろいですね!かなり読んでみたい。是非掲載したいのですが、書評をしている方をご存知でしたらぜひご教示ください!TwitterやFacebookでもお気軽に話しかけてください◎


◆文庫本/単行本などの区別に関して

「文庫本と単行本の区別がつく表示が欲しい。 」
「Amazonへ飛ぶ前に単行本、文庫本の区別がつくと嬉しい。」
「いつも楽しみにしています。レビュー読んで買いたい本がたくさんあるのに、なかなか買えないのが現状です。 文庫、新書、文芸書、専門書などで本のレビューを探せる機能があると嬉しいです。」

→これは非常に難しい問題でして、ALL REVIEWSにおけるおおかたの書評は単行本に対してのものです。書評年月日が古いものも多く、「書評は単行本に対してのものであるが、読者の方がより手に入りやすい、あるいは新版となっている」状態の書籍に関しては、書評対象は文庫本を表示していたりします。Amazonに飛んだ状態で、「単行本」「文庫」などを選択可能ですので、厳密に区別をつけて表示していないというのが現状です。今後、書評対象が文庫、文庫化されていない単行本、に関してはタグに書籍の種類を追加していこうかな、と思います。解決策ありましたら教えてください!


◆ライトユーザーへの取っ掛かりにかんして

「小説本やフィクションについての本の場合はあらすじが楽に見られるといいかも。 個人的にフィクションはよっぽど興味をもたない限り読みませんので、面白そうと思わせる仕掛けがもっとたくさん欲しいです。」
「All Reviewsは本当に良いです。毎日楽しませてもらっていますし、存続して欲しいのでそこから書籍購入しています。明らかに本を買う回数も書評を読む回数も増えました。忘れないように買っておいて「積ん読」になっている「身近な生き物特集や性について考える特集等の親しみやすい特集がほしいところ。 本好きなALL REVIEWSヘビーユーザーには必要ないだろうが、ライトユーザーを獲得するにはややサイトの面白みに欠ける印象を受ける。」
「レギュラー陣の他にゲストで著名人が薦める本の企画があると面白い。」


→非常に鋭い指摘!あらすじに関しては今回実装してみました◎ ライトユーザー獲得は確かに課題でして、収支のプラス転でゲスト書評家もお招きした新企画もしたいと思っております。


◆書評登竜門に関して

「書評コンテストを開催してプロ書評家デビューできる道筋を作って欲しい。」
「書評の公募をやって見るのも面白いかも知れませんね。現状、ALL REVIEWSは、評価の定まった書評家の文章が揃っていますが、次の世代の書評家も育てないといけません。」
「書評を募集する企画(自分も書きたいので)等もあると身近に感じられるかもです。(信用とはかけ離れますが。。)」

→これはおもしろいですね!すごいやってみたいのですが、人的コスト、選者稼働コストなどがまだ割けないので、これも収支のプラス転で実行しようと思います。


◆ALL REVIEWSの番組に関して

「特定の書籍に関する討論番組を是非観てみたいです。」
「書評家による討論、面白いと思います。討論というほど堅苦しくなく、緩く、好きとか嫌いとかそんなお茶の間話し的な感じでもこれほどの面子なら楽しめるのではとも思います。」
「豊崎さんも出演されてたBSブックレビューが大好きでした!あんなのができたら毎週見ちゃいますよ! 個人的には作家インタビューよりも、書評コーナーばかり見てました。」
「討論テレビ番組は気になりますが、家にいないことも多く録画機材も持っていないため、Web配信があると嬉しいです。1週間限定とかでもいいので。個人的にはpodcastがあると外出時や家事中に聴けて、とても嬉しいです。(昔、ラジオのpodcastで豊崎由美さんや永江朗さんが本を紹介している番組があり大好きでした)音声のみのメディアは読書好きと親和性高いように思うのですが…。」
「テレビ番組より動画や音声配信で書評を楽しみたい。」

→「見たい!」というコメントが多数でした◎ やりたいですよねえ…。既存の局と組むか、ネットTVと組むか、手前でYoutubeチャンネルを作るか、イベント化しつつ配信も行うか、など今後の大きな目標としてやっていこうと思います。


◆その他のコメント

「オールレビュー利用者の感想を書き込めるようになったら良い」
「リンク以上,引用以下で貴サイトの書評を利用したいのですが,テンプレートやAPIの公開予定はありますか?」

→コメント機能は、いわゆる「荒れる」状態になる可能性があり、承認制となると目視の人的コストもかかることが予想されるため、実装の予定はございません…。しかしながら、ALL REVIEWS読者の方の交流の場は作りたいと思っております。Googleのフォーラムなのか、Facebookグループなのか、なんなのか。検討します!
引用に関しては、テンプレートやAPIは作ることはないと思いますので、出典元を明確にしていただき、リンクをつけていただければ、つまりWEBにおける引用の常識の範囲であれば、やっちゃっていただいて問題ございません◎


◆励ましのお言葉

「概ね現状で楽しいですから満足です。凄く読みたいものにめぐりあっても絶版がけっこうあって残念なので、版元さんへの復活希望のボタンがあるといいなぁと思います。いつもありがとうございます。ぜひ続きますように。」
「ツイッターでの本日のピックアップ、いつも楽しみにしています。なかなかサイトには行かないので、頼りにしています。」
「楽しいサイトなので、応援しています。」
「現状で素晴らしいのでこのままでいいと思います。」
「いつまでも続くよう頑張って下さい。」
「素晴らしいサイトだと思います。」
「いつも楽しみに読んでます!!」
「息長く続けてください。」
「書評が本にまとめられることは少なく、消えていく場合が多い。それを掲載していこうというこういうサイトは貴重だと思います。」
「今まで読んだことのない本、知らない本を知ることができて、とても面白いです。」
「ALL REVIEWSは素晴らしい試みだと思います。ある本を読んでみたいという時期は読み手によって異なるからです。」

→ありがとうございます!本当にうれしいです。「楽しく読んでるよ!」「がんばれ!」の声が多数で、本当にがんばりたくなりました。応援のコメント、染みました。心より御礼申し上げます。ありがとうございます!



では、引き続きALL REVIEWSを宜しくお願い致します!
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