髙樹のぶ子さんよりのお知らせ◎

  • 2018/07/28

髙樹のぶ子の歳時記 夢幻舞台 vol.1 <月の船> <虫時雨>


公演概要

日本人の心と情緒を投影する
「季語」をタイトルにした、
髙樹のぶ子の短編二篇を、多様な楽器で彩り、
「五感で読む小説」を実現した朗読舞台。
夢幻能の美と、異界との呼応、
季節の中で発色する人々の姿を、
優れた音楽に乗せて届けます。
併せて作者髙樹のぶ子が、創作への思いを語ります。

2018年9月29日(土)
開場15:30 / 開演16:00
料金3,500円(50名限定 / 予約優先)

作・トーク 髙樹のぶ子
朗読 青木裕子
演奏 喜多直毅<バイオリン>、小沢章代<チェンバロ>、飯村佳之<構成・音響デザイン>

会場:アトリエ第Q藝術[世田谷・成城学園前]
東京都世田谷区成城2-38-16(小田急線成城学園前駅より徒歩3分)

予約・問い合わせは上記のチラシ内に記載の連絡先にお願い致します。

髙樹のぶ子さんからのメッセージ

日本の物語は、ずっと口承でした。黙読は近代になってからで、
「耳で読む物語」の再現を試みているところです。
文化庁と芸術院の共同事業としても、全国の高校へこの舞台を届けるのが楽しみです。


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