【現地・オンライン参加可能】2025/05/24 (土) 18:00 -19:30 原 武史 × 四方田 犬彦~ 『三島由紀夫と天皇』について語る~

  • 2025/04/14

2025/05/24 (木) 19:00 -20:30 原 武史 × 四方田 犬彦 ~『三島由紀夫と天皇』について語る~

今年は三島由紀夫生誕100年の年。

三島が晩年になるほど関心を深めた「天皇」という存在。
それは文学だったのか、政治だったのか——それとも、どちらでもない別の何かだったのか。

今回の特番ALL REVIEWSでは、政治思想や天皇制を長年にわたって研究してきた原武史さんと、映画・文学・宗教などジャンルを越えて活躍する批評家四方田犬彦さんをお迎えし、「三島由紀夫と天皇」をテーマに語り合っていただきます。

文学と国家、表現と信念、その交差点で生まれるスリリングな議論を、ぜひ神保町PASSAGEで体験してください。


<イベント概要>

【日時】2025/05/24 (土) 18:00 -19:30
【会場】PASSAGE bis!
東京都千代田区神田神保町1-15−3 サンサイド神保町ビル3F
※PASSAGE店舗右手エレベーターより3階におあがりください。

【参加費】
現地参加:1,650円(税込)
オンライン視聴:1,650円(税込)(アーカイブ視聴可)
※ALL REVIEWS 友の会(第5期:月額1,800円) 会員はオンライン配信、アーカイブ視聴ともに無料

現地参加チケット

¥1,650

今すぐ購入する

オンライン視聴チケット

¥1,650

今すぐ購入する

 

【出演者プロフィール】

■原 武史(はら・たけし)
1962年東京都生まれ。東京大学大学院博士課程中退。現在、 明治学院大学名誉教授。放送大学客員教授。 高千穂あまてらす鉄道総合研究所理事。日中文化交流協会理事。
最新作に『日吉アカデミア1976』(講談社) 、『歴史のダイヤグラム3号車』(朝日新書)、『日本政治思想史』( 新潮選書)。
天皇関係の著作として『大正天皇』(朝日文庫)、『昭和天皇』( 岩波新書)、『皇后考』(講談社学術文庫)、『象徴天皇の実像』(岩波新書) など。

■四方田 犬彦(よもた・いぬひこ)
1953年大阪府箕面生まれ。東京大学で宗教学を、同大学院で比較文学を学ぶ。エッセイスト、批評家、詩人。文学、映画を中心に、多岐にわたる今日の文化現象を論じる。
明治学院大学、コロンビア大学、ボローニャ大学、テルアヴィヴ大学、中央大学(ソウル)、清華大学(台湾)などで、映画史と日本文化論の教鞭をとった。
著書は140冊に及ぶ。『映画史への招待』でサントリー学芸賞を、『モロッコ流謫』で伊藤整文学賞を、『翻訳と雑神』『日本のマラーノ文学』で桑原武夫学芸賞を、『ルイス・ブニュエル』で芸術選奨文部科学大臣賞を受けた。詩集に『人生の乞食』『わが煉獄』が、訳書に『パゾリーニ詩集』他がある。

■「ALL REVIEWS 友の会」について
右肩下がりと言われる出版業界を、「書評という切り口でどう盛り上げていけるか」を「考えて行動する」ALL REVIEWSのファンクラブ。
詳細はこちら→https://allreviews.jp/tomonokai


  • 週に1度お届けする書評ダイジェスト!
  • 「新しい書評のあり方」を探すALL REVIEWSのファンクラブ
関連ニュース
ページトップへ