定本 言語にとって美とはなにか〈2〉
- 著者:吉本 隆明
- 出版社:角川書店
- 装丁:文庫(366ページ)
- 発売日:2001-10-01
- ISBN-10:4041501075
- ISBN-13:978-4041501078
- 内容紹介:
- 『定本 言語にとって美とはなにか1』につづき、第5章構成論、第6章内容と形式、第7章立場の各章で、言語、文学、芸術とはなにかを考察する。引用する作品は古代歌謡から折口信夫、ヘーゲル、サルトルにまで及ぶ。日本文学の表現としての通史であり、戯作の成り立ちについて能・狂言を通じて丁寧に展開した画期的論考でもある。
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