四方田 犬彦

四方田 犬彦INUHIKO YOMOTA

1953年大阪府箕面生まれ。東京大学で宗教学を、同大学院で比較文学を学ぶ。エッセイスト、批評家、詩人。文学、映画を中心に、多岐にわたる今日の文化現象を論じる。明治学院大学、コロンビア大学、ボローニャ大学、テルアヴィヴ大学、中央大学(ソウル)、清華大学(台湾)などで、映画史と日本文化論の教鞭をとった。著…もっと読む


四方田 犬彦の著作一覧
  • 日本映画はどこまで行くか? /
    日本映画はどこまで行くか?
    • 翻訳:
    • 出版社:岩波書店
    • 装丁:単行本(256ページ)
    • 発売日:2011-01-29
    • ISBN-10:4000283987
    • ISBN-13:978-4000283984
    内容紹介:
    メディアが変わる。市場が変わる。観客と研究方法が変わる。変動する21世紀の映画状況のなかで問う、「日本映画」の未来。

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  • 踏み越えるドキュメンタリー /
    踏み越えるドキュメンタリー
    • 翻訳:
    • 出版社:岩波書店
    • 装丁:単行本(256ページ)
    • 発売日:2010-12-23
    • ISBN-10:4000283979
    • ISBN-13:978-4000283977
    内容紹介:
    ドキュメンタリーは、あらゆる障壁に直面しながらも、現場に身を置いて地道に映像を撮り続けてきた。その蓄積の多様さと重厚さからみえるものとは何か。世界認識の方法と変容に迫る新ドキュメンタリー論集。

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  • 監督と俳優の美学  /
    監督と俳優の美学
    • 翻訳:
    • 出版社:岩波書店
    • 装丁:単行本(256ページ)
    • 発売日:2010-11-27
    • ISBN-10:4000283952
    • ISBN-13:978-4000283953
    内容紹介:
    映画の作者とは誰か。監督の役割とは何か。俳優はどのようにして時代の神話を築き上げるのか。日本映画の伝統と前衛をここに見つめなおす。

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  • スクリーンのなかの他者 /
    スクリーンのなかの他者
    • 翻訳:
    • 出版社:岩波書店
    • 装丁:単行本(256ページ)
    • 発売日:2010-10-29
    • ISBN-10:4000283944
    • ISBN-13:978-4000283946
    内容紹介:
    在日朝鮮人、同性愛者、被差別部落の人々…、不当に差別され、社会の周縁に生きることを強いられてきた人々を前に、日本映画は何をしてきたのか。

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  • 1968年文化論 / 四方田 犬彦,平沢 剛
    1968年文化論
    • 著者:四方田 犬彦,平沢 剛
    • 翻訳:
    • 出版社:毎日新聞社
    • 装丁:単行本(320ページ)
    • 発売日:2010-09-30
    • ISBN-10:4620320153
    • ISBN-13:978-4620320151
    内容紹介:
    可能性としての68年。歴史の転換点を国内外の視点から再考する、文化論の集大成。

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  • 観る人、作る人、掛ける人 / 黒沢 清,吉見 俊哉,四方田 犬彦,李 鳳宇
    観る人、作る人、掛ける人
    • 著者:黒沢 清,吉見 俊哉,四方田 犬彦,李 鳳宇
    • 翻訳:
    • 出版社:岩波書店
    • 装丁:単行本(256ページ)
    • 発売日:2010-09-30
    • ISBN-10:4000283936
    • ISBN-13:978-4000283939

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  • 人、中年に到る / 四方田 犬彦
    人、中年に到る
    • 著者:四方田 犬彦
    • 翻訳:
    • 出版社:白水社
    • 装丁:単行本(229ページ)
    • 発売日:2010-09-28
    • ISBN-10:4560080933
    • ISBN-13:978-4560080931

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  • 映画史を読み直す  /
    映画史を読み直す
    • 翻訳:
    • 出版社:岩波書店
    • 装丁:単行本(256ページ)
    • 発売日:2010-08-28
    • ISBN-10:4000283928
    • ISBN-13:978-4000283922
    内容紹介:
    映画史は名作の羅列ではない。国内外の様々な文化的伝統の影響を受けた日本映画。その考察から、映画史の"あらたな地平"を提示する。

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  • 鈴木清順エッセイ・コレクション / 鈴木 清順
    鈴木清順エッセイ・コレクション
    • 著者:鈴木 清順
    • 翻訳:
    • 出版社:筑摩書房
    • 装丁:文庫(487ページ)
    • 発売日:2010-08-09
    • ISBN-10:4480427473
    • ISBN-13:978-4480427472

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  • ポスト満洲 映画論―日中映画往還 /
    ポスト満洲 映画論―日中映画往還
    • 翻訳:
    • 出版社:人文書院
    • 装丁:単行本(175ページ)
    • 発売日:2010-08-01
    • ISBN-10:4409100270
    • ISBN-13:978-4409100271
    内容紹介:
    日本の中国侵略、満洲国成立という不幸な時期をはさみながらも、戦後の新中国成立まで、日中の映画人たちは相互に影響を与えあってきた。両国間の映画往来はどのようになされ、どのように表象されてきたのか?満映で映画の編集に携わり、その後も新中国にとどまり『白毛女』の編集を手がけた岸富美子氏への貴重なインタヴューも収録する。

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  • 日本映画は生きている  /
    日本映画は生きている
    • 翻訳:
    • 出版社:岩波書店
    • 装丁:単行本(256ページ)
    • 発売日:2010-07-30
    • ISBN-10:400028391X
    • ISBN-13:978-4000283915
    内容紹介:
    いま、日本映画はどのような問題をはらみ、どこへ行こうとしているのか。21世紀の、激変する映画状況のなかで問う、「日本映画の現在」。

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  • アニメは越境する /
    アニメは越境する
    • 翻訳:
    • 出版社:岩波書店
    • 装丁:単行本(256ページ)
    • 発売日:2010-07-30
    • ISBN-10:4000283960
    • ISBN-13:978-4000283960
    内容紹介:
    全世界の注目を浴び、最先端の文化現象と化した「日本アニメ」。その特質と普遍性について、国内外の視点から、歴史的、理論的に分析する。

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  • 蒐集行為としての芸術 / 四方田 犬彦
    蒐集行為としての芸術
    • 著者:四方田 犬彦
    • 翻訳:
    • 出版社:現代思潮新社
    • 装丁:単行本(416ページ)
    • 発売日:2010-07-21
    • ISBN-10:432900464X
    • ISBN-13:978-4329004642

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  • 俺は死ぬまで映画を観るぞ / 四方田 犬彦
    俺は死ぬまで映画を観るぞ
    • 著者:四方田 犬彦
    • 翻訳:
    • 出版社:現代思潮新社
    • 装丁:単行本(404ページ)
    • 発売日:2010-07-21
    • ISBN-10:4329004658
    • ISBN-13:978-4329004659

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  • 先生とわたし  / 四方田 犬彦
    先生とわたし
    • 著者:四方田 犬彦
    • 翻訳:
    • 出版社:新潮社
    • 装丁:文庫(318ページ)
    • 発売日:2010-06-29
    • ISBN-10:4101343721
    • ISBN-13:978-4101343723
    内容紹介:
    幸福だった師弟関係は、なぜ悲劇に終ったのか?伝説の知性・由良君美が東大駒場で開いたゼミに参加した著者は、その学問への情熱に魅了される。そして厚い信任を得、やがて連載の代筆をするまでになる。至福の師弟関係はしかし、やがて悲劇の色彩を帯び始める…。「教育」という営み、そして「師弟」という人間関係の根源を十数年の時を経て検証する、恩師への思い溢れる評論。

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  • 13歳からの大学授業 未来コンパス  / 桐光学園,宮台 真司,佐藤 卓己,清水 浩,山本 理顕,上野 千鶴子,伊豫谷 登士翁,福岡 伸一,本川 達雄,長谷川 眞理子,吉村 仁,高藪 縁,藤田 紘一郎,四方田 犬彦,佐々木 健一,前田 英樹,
    13歳からの大学授業 未来コンパス
    • 著者:桐光学園,宮台 真司,佐藤 卓己,清水 浩,山本 理顕,上野 千鶴子,伊豫谷 登士翁,福岡 伸一,本川 達雄,長谷川 眞理子,吉村 仁,高藪 縁,藤田 紘一郎,四方田 犬彦,佐々木 健一,前田 英樹,
    • 翻訳:
    • 出版社:水曜社
    • 装丁:単行本(ソフトカバー)(224ページ)
    • 発売日:2010-06-26
    • ISBN-10:4880652431
    • ISBN-13:978-4880652436
    内容紹介:
    受験には全く役に立たない授業、しかし本当の学問はここにある。
    大学進学が目的ではない、知識の泉を満たす授業の数々。
    第一線で活躍する教授陣が中高生に最先端の学問を教える「桐光学園特別授業」の第3弾。

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  • 『七人の侍』と現代――黒澤明 再考  / 四方田 犬彦
    『七人の侍』と現代――黒澤明 再考
    • 著者:四方田 犬彦
    • 翻訳:
    • 出版社:岩波書店
    • 装丁:新書(224ページ)
    • 発売日:2010-06-19
    • ISBN-10:4004312558
    • ISBN-13:978-4004312550
    内容紹介:
    日本映画を代表する名作として、幾重にも栄光の神話に包まれてきた黒澤明の『七人の侍』。しかし世界のいたるところで、いまなお現代的なテーマとして受容され、その影響を受けた作品の発表が続く。制作過程や当時の時代状況などを丹念に考察し、映画史における意義、黒澤が込めた意図など、作品の魅力を改めて読み解く。

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  • 大島渚と日本 / 四方田 犬彦
    大島渚と日本
    • 著者:四方田 犬彦
    • 翻訳:
    • 出版社:筑摩書房
    • 装丁:単行本(320ページ)
    • 発売日:2010-03-20
    • ISBN-10:4480873627
    • ISBN-13:978-4480873620
    内容紹介:
    『日本の夜と霧』『絞死刑』『愛のコリーダ』『戦場のメリークリスマス』『御法度』にいたるまで、デビュー以来つねに時代の中心に位置してきた鬼才・大島渚。日本映画史の第一人者が、敬愛と感謝の念をこめて、大島作品の全貌を論じる。

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  • 女神の移譲――書物漂流記 / 四方田犬彦
    女神の移譲――書物漂流記
    • 著者:四方田犬彦
    • 翻訳:
    • 出版社:作品社
    • 装丁:単行本(465ページ)
    • 発売日:2010-03-20
    • ISBN-10:486182284X
    • ISBN-13:978-4861822841
    内容紹介:
    時代と切り結ぶラディカルな書物や映画を手掛かりに「文化批判」を実践する時評を超えた思考の冒険。幅広く奥深い四方田ワールド近年の集成。

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  • 戦う女たち――日本映画の女性アクション /
    戦う女たち――日本映画の女性アクション
    • 翻訳:
    • 出版社:作品社
    • 装丁:単行本(352ページ)
    • 発売日:2009-08-08
    • ISBN-10:4861822564
    • ISBN-13:978-4861822568
    内容紹介:
    戦前のヴァンプ・化け猫映画、女剣劇から、『緋牡丹博徒』、『女必殺拳』、ピンキーヴァイオレンス、そして『バトル・ロワイヤル』、『セーラームーン』まで。剣を取り、髪振り乱してスクリーンに跳躍する、強く、美しき女たち。日本映画の歴史を彩る、絢爛たるその系譜を総覧。

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