1961年、岩手県生まれ。1990年、筑波大学医学専門学群 環境生態学 卒業。医学博士。爽風会佐々木病院精神科診療部長(1987年より勤務)を経て、2013年より筑波大学医学医療系社会精神保健学教授。また,青少年健康センターで「実践的ひきこもり講座」ならびに「ひきこもり家族会」を主宰。専門は思春期・青年期の精神…もっと読む


斎藤 環の著作一覧
  • ケアとしての就労支援 こころの科学 メンタル系サバイバルシリーズ /
    ケアとしての就労支援 こころの科学 メンタル系サバイバルシリーズ
    • 翻訳:
    • 出版社:日本評論社
    • 装丁:ムック(128ページ)
    • 発売日:2018-05-21
    • ISBN-10:4535904472
    • ISBN-13:978-4535904477

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  • 承認をめぐる病  / 斎藤 環
    承認をめぐる病
    • 著者:斎藤 環
    • 翻訳:
    • 出版社:筑摩書房
    • 装丁:文庫(338ページ)
    • 発売日:2016-12-07
    • ISBN-10:4480433953
    • ISBN-13:978-4480433954
    内容紹介:
    人に認めてもらいたい気持ちに過度にこだわると、さまざまな病理が露呈する。現代のカルチャーや事件から精神科医が「承認をめぐる病」を分析する。

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  • ひとはなぜ戦争をするのか / アルバート アインシュタイン,ジグムント フロイト
    ひとはなぜ戦争をするのか
    • 著者:アルバート アインシュタイン,ジグムント フロイト
    • 翻訳:浅見 昇吾
    • 出版社:講談社
    • 装丁:文庫(120ページ)
    • 発売日:2016-06-11
    • ISBN-10:4062923688
    • ISBN-13:978-4062923682
    内容紹介:
    宇宙と心、二つの闇に理を見出した二人が、戦争と平和、そして人間の本性について真摯に語り合う。【解説:養老孟司/斎藤環】

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  • 人間にとって健康とは何か / 斎藤 環
    人間にとって健康とは何か
    • 著者:斎藤 環
    • 翻訳:
    • 出版社:PHP研究所
    • 装丁:新書(237ページ)
    • 発売日:2016-05-14
    • ISBN-10:4569830846
    • ISBN-13:978-4569830841
    内容紹介:
    人間にとって「健康」とはいったい何か。ひきこもり研究の第一人者である精神科医が、現代社会の病理を踏まえつつ描き出す渾身の一作。

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  • ひきこもり文化論 / 斎藤 環
    ひきこもり文化論
    • 著者:斎藤 環
    • 翻訳:
    • 出版社:筑摩書房
    • 装丁:文庫(316ページ)
    • 発売日:2016-04-06
    • ISBN-10:4480096833
    • ISBN-13:978-4480096838
    内容紹介:
    ひきこもりはどのような社会的背景を持っているのか。本書ではインターネットとの関係など、多角的にその特質を考察する。解説 玄田有史

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  • おたく神経サナトリウム / 斎藤 環
    おたく神経サナトリウム
    • 著者:斎藤 環
    • 出版社:二見書房
    • 装丁:Kindle版(326ページ)
    • 発売日:2015-11-25

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  • おたく神経サナトリウム /
    おたく神経サナトリウム
    • 翻訳:
    • 出版社:二見書房
    • 装丁:単行本(352ページ)
    • 発売日:2015-10-26
    • ISBN-10:457615169X
    • ISBN-13:978-4576151694
    内容紹介:
    おたく愛好家の精神科医が横断する2001〜2014。

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  • 世界が土曜の夜の夢なら  ヤンキーと精神分析 / 斎藤 環
    世界が土曜の夜の夢なら ヤンキーと精神分析
    • 著者:斎藤 環
    • 翻訳:
    • 出版社:KADOKAWA/角川書店
    • 装丁:文庫(320ページ)
    • 発売日:2015-07-25
    • ISBN-10:4041031648
    • ISBN-13:978-4041031643
    内容紹介:
    EXILE、金八先生、相田みつを、ジャニーズ、橋下徹、白洲次郎―。大衆受けする人物に共通する要素、それはヤンキー的であることだ。たとえば「気合」や「絆」を良しとしてしまう感性。「考える… もっと読む
    EXILE、金八先生、相田みつを、ジャニーズ、橋下徹、白洲次郎―。大衆受けする人物に共通する要素、それはヤンキー的であることだ。たとえば「気合」や「絆」を良しとしてしまう感性。「考えるより、感じろ」という感性的行動主義。「何をなしたか」より「どう生きたか」に惹かれる習性。日本人の心性に深く根付いた「ヤンキー的なるもの」の精神構造に、気鋭の精神科医にして評論家が肉薄する。第11回角川財団学芸賞受賞作。

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  • オープンダイアローグとは何か / 斎藤 環
    オープンダイアローグとは何か
    • 著者:斎藤 環
    • 翻訳:
    • 出版社:医学書院
    • 装丁:単行本(208ページ)
    • 発売日:2015-06-22
    • ISBN-10:4260024035
    • ISBN-13:978-4260024037
    内容紹介:
    依頼があったら「24時間以内」に精神科の「専門家チーム」が出向く。そこで患者・家族・関係者をまじえて、状態が改善するまで、ただ「対話」をする――フィンランド発のシンプルきわまりないこ… もっと読む
    依頼があったら「24時間以内」に精神科の「専門家チーム」が出向く。そこで患者・家族・関係者をまじえて、状態が改善するまで、ただ「対話」をする――フィンランド発のシンプルきわまりないこの手法に、なぜ世界が注目するのか? 第一人者セイックラ氏の論文と、斎藤環氏の熱情溢れる懇切丁寧な解説が融合。生き生きとした事例、具体的なノウハウ、噛み砕いた理論紹介で、オープンダイアローグの全貌がわかる!

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  • キャラクター精神分析: マンガ・文学・日本人  / 斎藤 環
    キャラクター精神分析: マンガ・文学・日本人
    • 著者:斎藤 環
    • 翻訳:
    • 出版社:筑摩書房
    • 装丁:文庫(327ページ)
    • 発売日:2014-11-10
    • ISBN-10:4480432264
    • ISBN-13:978-4480432261
    内容紹介:
    ゆるキャラ、初音ミク、いじられキャラetc.。現代日本に氾濫する数々のキャラたち。その諸相を横断し、究極の定義を与えた画期的論考。

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  • 「ひきこもり」救出マニュアル〈実践編〉  / 斎藤 環
    「ひきこもり」救出マニュアル〈実践編〉
    • 著者:斎藤 環
    • 翻訳:
    • 出版社:筑摩書房
    • 装丁:文庫(302ページ)
    • 発売日:2014-06-10
    • ISBN-10:4480431683
    • ISBN-13:978-4480431684

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  • 「ひきこもり」救出マニュアル〈理論編〉  / 斎藤 環
    「ひきこもり」救出マニュアル〈理論編〉
    • 著者:斎藤 環
    • 翻訳:
    • 出版社:筑摩書房
    • 装丁:文庫(286ページ)
    • 発売日:2014-05-08
    • ISBN-10:4480431675
    • ISBN-13:978-4480431677
    内容紹介:
    「ひきこもり」治療に詳しい著者が、Q&A方式で、ひきこもりとは何か、どう対応すべきかを示している。すべての関係者に贈る明日への処方箋。

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  • 世界一やさしい精神科の本  / 斎藤環,山登敬之
    世界一やさしい精神科の本
    • 著者:斎藤環,山登敬之
    • 出版社:河出書房新社
    • 装丁:Kindle版(123ページ)
    • 発売日:2014-04-08

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  • 世界一やさしい精神科の本  / 斎藤 環,山登 敬之
    世界一やさしい精神科の本
    • 著者:斎藤 環,山登 敬之
    • 翻訳:
    • 出版社:河出書房新社
    • 装丁:文庫(216ページ)
    • 発売日:2014-04-08
    • ISBN-10:4309412874
    • ISBN-13:978-4309412870
    内容紹介:
    発達障害、ひきこもり、対人恐怖、摂食障害、解離、PTSD、人格障害、うつ、統合失調症…一人に一冊、初めての「使える精神医学」

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  • ヤンキー化する日本  / 斎藤 環
    ヤンキー化する日本
    • 著者:斎藤 環
    • 翻訳:
    • 出版社:KADOKAWA/角川書店
    • 装丁:新書(253ページ)
    • 発売日:2014-03-06
    • ISBN-10:4041107415
    • ISBN-13:978-4041107416
    内容紹介:
    気合いとノリ、母性に絆、バッドセンス。日本人は急激にヤンキー化している!現代日本に巣くうヤンキー性を村上隆、溝口敦、與那覇潤、デーブ・スペクター、海猫沢めろん、隈研吾と徹底対論!

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  • 承認をめぐる病 / 斎藤環
    承認をめぐる病
    • 著者:斎藤環
    • 翻訳:
    • 出版社:日本評論社
    • 装丁:単行本(279ページ)
    • 発売日:2013-12-23
    • ISBN-10:4535984018
    • ISBN-13:978-4535984011
    内容紹介:
    自分を認めてもらいたい気持ちに過度にこだわるとき、人はさまざまな病理を露呈する。時代に明るい論客による最新精神医学論集。

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  • ひきこもりはなぜ「治る」のか?―精神分析的アプローチ / 斎藤 環
    ひきこもりはなぜ「治る」のか?―精神分析的アプローチ
    • 著者:斎藤 環
    • 翻訳:
    • 出版社:筑摩書房
    • 装丁:文庫(243ページ)
    • 発売日:2012-10-01
    • ISBN-10:4480429956
    • ISBN-13:978-4480429957
    内容紹介:
    「ひきこもり」の治療や支援は、どのような考えに基づいて行われているのだろうか。その研究の第一人者である著者が、ラカン、コフート、クライン、ビオンの精神分析家の理論を用いて、「ひきこもり」の若者かたちの精神病理をわかりやすく解説する。なぜ、彼らはひきこもるのか?家族はどのように対応すればよいのか?「ひきこもり」に対する新たな視点が得られる。

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  • 世界が土曜の夜の夢なら  ヤンキーと精神分析 / 斎藤 環
    世界が土曜の夜の夢なら ヤンキーと精神分析
    • 著者:斎藤 環
    • 翻訳:
    • 出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
    • 装丁:単行本(253ページ)
    • 発売日:2012-06-30
    • ISBN-10:4041101166
    • ISBN-13:978-4041101162
    内容紹介:
    やんちゃやってるけど、ガチで気合い入ってて、ハンパなく筋が通ってる。アゲと気合。現実志向。行動主義。母性。バッドセンス。日本に拡散するヤンキー・テイストを精神科医が読み解く。

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  • ひきこもりのライフプラン――「親亡き後」をどうするか / 斎藤 環,畠中 雅子
    ひきこもりのライフプラン――「親亡き後」をどうするか
    • 著者:斎藤 環,畠中 雅子
    • 翻訳:
    • 出版社:岩波書店
    • 装丁:単行本(ソフトカバー)(96ページ)
    • 発売日:2012-06-07
    • ISBN-10:4002708381
    • ISBN-13:978-4002708386
    内容紹介:
    ひきこもり状態にある人たちの平均年齢は今や30歳を超えている。大半は親の経済的支援のもとで暮らしているが、親の死亡に伴う、長期のひきこもりの人たちの貧困化が懸念される。ひきこもりが一生続いたとしても、親の現在の資産を最大限に活用して、子を生涯支えられるライフプランの作り方をアドバイスする。

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  • 生き延びるためのラカン  / 斎藤 環
    生き延びるためのラカン
    • 著者:斎藤 環
    • 翻訳:
    • 出版社:筑摩書房
    • 装丁:文庫(285ページ)
    • 発売日:2012-02-01
    • ISBN-10:4480429115
    • ISBN-13:978-4480429117
    内容紹介:
    ストーカー、リストカット、ひきこもり、PTSD、おたくと腐女子、フェティシズム…「現代の社会は、なんだかラカンの言ったことが、それこそベタな感じで現実になってきている気がする」。電車内… もっと読む
    ストーカー、リストカット、ひきこもり、PTSD、おたくと腐女子、フェティシズム…「現代の社会は、なんだかラカンの言ったことが、それこそベタな感じで現実になってきている気がする」。電車内の携帯電話の不快なわけは?精神病とはどういう事態か?こうした問いにラカンはどう答えてくれているのか。幻想と現実がどんどん接近しているこの世界で、できるだけリアルに生き延びるためのラカン解説書にして精神分析入門。

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