中島伸「誰がために“まち”をつくるのか」～学生とまちの接点を探る～｜ふらっと神保町×PASSAGE by ALL REVIEWS企画イベント

2022/10/27

中島伸「誰がために“まち”をつくるのか」～学生とまちの接点を探る～ふらっと神保町×PASSAGE BY ALL REVIEWS企画

今回は都市デザイン、都市計画史がご専門の東京都市大学の中島伸先生にご登壇していただきます。
近年話題に挙がることの多い「まちづくり」。学生の間でもこの分野を勉強したいという方が多くいらっしゃると思います。
では、そもそも「まちづくり」とはどのような分野なのでしょうか。「理系で学ぶ分野？」「文系でも学べる分野？」「どんな就職先があるの？」など、関心はあるけど踏み出せずにいる学生に向けた話を前半でお話いただきます。
後半は、学生が実際にまちづくりに関わる際には、どうようにアプローチすればいいのか、街の敷居を乗り越える際のコツなど、より実践的な側面からお話しいただきます。まちづくりに興味のある学生の方は必見の講演会です！
開催場所は、世界最大級の本の街・神田神保町で2022年3月に新たに開店した書店「PASSAGE by ALL REVIEWS（パサージュバイオールレビューズ）」。企画主催は、神保町コミュニティ「ふらっと神保町」が務めます。
ふらっと神保町は、「神保町に関わるヒトが、本を介して新たな出会いや発見を得られるきっかけをつくること」を目指して、街や本にちなんだ講演イベント・読書会・メディア発信に取り組んでおります。本講演も、皆さんにとっての新たな出会いや発見の場となればと考えております。
※また、本講演は学生の参加を対面・オンライン共に無料としています。学生の方は、奮ってご参加ください。
※サムネイルの二冊は参考文献となります。書籍を読んでいない方も奮ってご参加くださいませ。
※動画は2022/10/27 (木) 20:00 - 21:00に撮影されました。

＜種本＞

饗庭伸・鈴木伸治編著『初めて学ぶ都市計画(第二版)』(市ヶ谷出版社)
陣内秀信『東京の空間人類学』(筑摩書房)

＜イベント概要＞

【日時】2022年10月27日（木）20:00～（1時間程）

【会場】PASSAGE by ALL REVIEWS（東京都千代田区神田神保町1-15-3サンサイド神保町ビル1F）

【参加費】
収録視聴チケット（オンライン配信）：学生無料、学生以外の方1,100円
※学生(高校生以下、大学生、院生)無料

＜登壇者＞

中島伸（なかじましん）/ 東京都市大学都市生活学部准教授
専門は、都市デザイン、都市計画史、都市形成史、景観まちづくり。
中野区政策研究機構研究員、（公財）練馬区環境まちづくり公社練馬まちづくりセンター専門研究員、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻助教を経て、現職。
日本都市計画学会論文奨励賞、日本不動産学会湯浅賞（研究奨励賞）博士論文部門受賞。
著書に『商売は地域とともに神田百年企業の足跡』（東京堂出版・2017）、『図説都市空間の構想力』（学芸出版社・2015）、『アーバンデザインセンター開かれたまちづくりの場』（理工図書・2012）など多数。

＜新型コロナウイルスにおける対応について＞
・新型コロナウイルス感染拡大の状況により、イベントの視聴方法がオンラインでの視聴のみとなる場合があります。

＜参加にあたっての注意＞
・講演の撮影、録画、録音は固く禁止いたします。
・申込者へご案内するオンライン視聴参加用のURLの、第3者への共有はお控えください。