パピルスのなかの永遠: 書物の歴史の物語
- 著者:イレネ・バジェホ
- 翻訳:見田 悠子
- 出版社:作品社
- 装丁:単行本(552ページ)
- 発売日:2023-10-25
- ISBN-10:4861829275
- ISBN-13:978-4861829277
- 内容紹介:
- 世界100万部の大ベストセラースペインでもっとも著名な作家のひとりである著者が贈る、書物の歴史のはじまりを綴った、壮大な一冊。「今日の読者が来世にあるときもなお、この本は読み継が… もっと読む世界100万部の大ベストセラー
スペインでもっとも著名な作家のひとりである著者が贈る、書物の歴史のはじまりを綴った、壮大な一冊。
「今日の読者が来世にあるときもなお、この本は読み継がれゆくだろうという、絶対的な確信がある」――マリオ・バルガス=リョサ
「書物の発明は破壊に対する私たちの粘り強い戦いにおける、最大の偉業かもしれない」(本書より)
約三千年以上にわたる書物の歴史の黎明期にスポットを当て、口承から、巻物、冊子本(コデックス)に至るまでの書物とそれを受け継いできた人々の足跡、図書館の誕生やアルファベットによる革命、読書、書店など、本にまつわる事象をたどる。アリストパネスと喜劇作家に対する司法手続き、サッポーと文学における女性の声、ティトゥス・リウィウスとファン現象、セネカとポスト真実など、現代の社会現象や文学作品、映画にも言及しながら、エッセイの形式で書物の激動の旅が描かれる世界的ベストセラー。
本をつくり、受け継ぎ、守るために戦う――。
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