【アーカイブ視聴可能:イベント情報・月刊ALL REVIEWS】2023/10/24 (火) 19:00 - 20:30 小竹 由美子 × 豊崎 由美、ラシャムジャ著 星泉訳『路上の陽光』(書肆侃侃房)を読む

  • 2023/09/22

2023/10/24 (火) 19:00 - 20:30 小竹 由美子 × 豊崎 由美、ラシャムジャ著 星泉訳『路上の陽光』(書肆侃侃房)を読む

書評アーカイブサイト・ALL REVIEWSのファンクラブ「ALL REVIEWS 友の会」の特典対談番組「月刊ALL REVIEWS」、フィクション第58回はゲストに小竹 由美子さんをお迎えし、ラシャムジャ著 星泉訳『路上の陽光』(書肆侃侃房)を読み解きます。メインパーソナリティーは豊崎 由美さん。


【読み解く本】

ラシャムジャ著 星 泉訳『路上の陽光』(書肆侃侃房)
https://allreviews.jp/isbn/486385515X
路上の陽光 / ラシャムジャ
路上の陽光
  • 著者:ラシャムジャ
  • 翻訳:星 泉
  • 出版社:書肆侃侃房
  • 装丁:単行本(272ページ)
  • 発売日:2022-03-30
  • ISBN-10:486385515X
  • ISBN-13:978-4863855151
内容紹介:
チベット文学を牽引する作家ラシャムジャ。代表作「路上の陽光」をふくむ日本オリジナルの短編集。日本を舞台にした短編「遥かなるサクラジマ」も収録!10歳の少年が山で父の放牧の手伝い… もっと読む
チベット文学を牽引する作家ラシャムジャ。代表作「路上の陽光」をふくむ日本オリジナルの短編集。

日本を舞台にした短編「遥かなるサクラジマ」も収録!

10歳の少年が山で父の放牧の手伝いをしながら成長していく姿を描く「西の空のひとつ星」、センチェンジャの横暴におびえる中学校の教室を舞台に気弱な男子ラトゥクが勇気を持つにいたる「川のほとりの一本の木」、村でたった一人の羊飼いとなった15歳の青年が生きとし生けるものの幸せについて考える「最後の羊飼い」など8作品を収める。

ラサは懐の深い町だ。見た目も言語も異なる様々な民族が、あらゆる通りを川の流れのように行き交っている。(本文より)

【目次】
路上の陽光
眠れる川
風に託す
西の空のひとつ星
川のほとりの一本の木
四十男の二十歳の恋
最後の羊飼い
遥かなるサクラジマ
訳者解説

ALL REVIEWS経由で書籍を購入いただきますと、書評家に書籍購入価格の0.7~5.6%が還元されます。


<イベント概要>
【日時】2023/10/24 (火) 19:00-20:30

【会場】PASSAGE bis! by ALL REVIEWS(東京都千代田区神田神保町1-15-3サンサイド神保町ビル3F)

【出演者プロフィール】

■小竹 由美子(こたけ・ゆみこ)
1954年、東京生まれ。早稲田大学法学部卒。訳書にマギー・オファーレル『ハムネット』、アリス・マンロー『イラクサ』『林檎の木の下で』『小説のように』『ディア・ライフ』『善き女の愛』『ジュリエット』『ピアノ・レッスン』、ジョン・アーヴィング『神秘大通り』、ゼイディー・スミス『ホワイト・ティース』、カリ・ファハルド=アンスタイン『サブリナとコリーナ』、ジュリー・オオツカ『屋根裏の仏さま』(共訳)、ディーマ・アルザヤット『マナートの娘たち』ほか多数。

■豊崎 由美(とよざき・ゆみ)
1961年生まれ。ライター、ブックレビュアー。
「GINZA」「週刊新潮」「TV Bros.」などで書評を多数連載。著書は『そんなに読んで、どうするの?』『どれだけ読めば、気がすむの?』(以上アスペクト)、『文学賞メッタ斬り』『百年の誤読』(以上、共著、ちくま文庫)、『勝てる読書』(河出書房新書)、『読まずに小説書けますか』(共著、メディアファクトリー)、『石原慎太郎を読んでみた』(共著、原書房)など多数。近著に『「騎士団長殺し」メッタ斬り!』(河出書房新社)がある。
https://allreviews.jp/reviewer/13

【参加費】

アーカイブ視聴:1,650円(税込)
ALL REVIEWS 友の会(第5期:月額1,800円) 会員はオンライン配信、アーカイブ視聴ともに無料

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¥1,650

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