高階 秀爾

高階 秀爾SHUJI TAKASHINA

美術史学者・美術評論家。1932年生まれ。53年東京大学教養学部教養学科卒、東京大学大学院在学中の54~59年にフランス政府招聘留学生として渡仏。パリ大学附属美術研究所及びルーヴル学院で西洋近代美術史を専攻、59年から国立西洋美術館勤務、71年東京大学文学部助教授、79年同教授。92年国立西洋美術館長、2000年に退…もっと読む


高階 秀爾の著作一覧
  • 西洋絵画の歴史 3 近代から現代へと続く問いかけ / 三浦 篤
    西洋絵画の歴史 3 近代から現代へと続く問いかけ
    • 著者:三浦 篤
    • 翻訳:
    • 出版社:小学館
    • 装丁:単行本(223ページ)
    • 発売日:2016-12-01
    • ISBN-10:4098230283
    • ISBN-13:978-4098230280
    内容紹介:
    近現代絵画の歴史の要点をテーマ別に概観 15世紀ルネサンスから20世紀までの西洋絵画の歴史を、数多くの美麗な作品図版、詳細な図解でたどる「西洋絵画の歴史」全3巻、ついに完結!19世紀… もっと読む
    近現代絵画の歴史の要点をテーマ別に概観

    15世紀ルネサンスから20世紀までの西洋絵画の歴史を、数多くの美麗な作品図版、詳細な図解でたどる「西洋絵画の歴史」全3巻、ついに完結!
    19世紀初めから20世紀末まで、200年の間にめまぐるしく変貌した絵画の歴史を理解する上で必要な要点をテーマ別に概観。近代文明が絵画にもたらした影響や社会の中における画家という存在そのものの変化、非西洋社会との邂逅が絵画に与えた衝撃、自然との関わり、愛や死についての表現など、絵画とその「外側」との関係に着目する一方で、色彩と平面、筆触と未完成の問題、抽象と超越性、引用とコラージュ、さらには絵画の枠組みそのものを問いかける絵画など、絵画の「内側」にも注目。さまざまな視点から、一見、難解に見える近現代絵画の歴史を、ダヴィッド、アングル、ドラクロワ、モロー、ミレー、マネ、モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン、セザンヌ、ルドン、ピカソ、マティス、ダリ、クレー、カンディンスキー、モンドリアン、デュシャン、ポロック、ウォーホルら数多くの巨匠たちの美麗な図版とともに丁寧にわかりやすく読み解いていきます。これまでになかった画期的な入門書。

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  • 高階秀爾 日本人にとって美しさとは何かの著者【講演CD:日本人にとっての「美しさ」とは~西洋との美意識の違いを考える~】  / 高階秀爾,暦日会の講演CD
    高階秀爾 日本人にとって美しさとは何かの著者【講演CD:日本人にとっての「美しさ」とは~西洋との美意識の違いを考える~】
    • 著者:高階秀爾,暦日会の講演CD
    • 出版社:株式会社暦日会
    • 装丁:CD-ROM(0ページ)
    • 発売日:2016-03-01
    • ISBN-13:458-9986045848

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  • 西洋絵画の歴史 2 バロック・ロココの革新  / 高橋 裕子
    西洋絵画の歴史 2 バロック・ロココの革新
    • 著者:高橋 裕子
    • 翻訳:
    • 出版社:小学館
    • 装丁:新書(221ページ)
    • 発売日:2016-02-01
    • ISBN-10:4098230275
    • ISBN-13:978-4098230273
    内容紹介:
    絵画に革新をもたらしたバロック・ロココ 15世紀ルネサンスから20世紀までの西洋絵画の歴史を、数多くの美麗な作品図版、詳細な図解でたどる、「西洋絵画の歴史」全3巻のうち第2巻。 宗教… もっと読む
    絵画に革新をもたらしたバロック・ロココ

    15世紀ルネサンスから20世紀までの西洋絵画の歴史を、数多くの美麗な作品図版、詳細な図解でたどる、「西洋絵画の歴史」全3巻のうち第2巻。
    宗教改革と対抗宗教改革、市民社会の隆盛などヨーロッパ社会を揺るがす大きな時代の流れの中で、絵画もまた大きく変容する。風俗画や風景画、静物画などの新しいジャンルが生まれ、絵画がもつ意味や役割が広がるとともに細分化されていく。
    カラヴァッジョやレンブラント、フェルメール、ベラスケスらの活躍によってヨーロッパ中を席巻したバロック絵画。ヴァトーやフラゴナール、ティエポロ、ゴヤらが宮廷や私邸を華やかに彩ったロココ絵画。そして、ホガースやレノルズ、ゲインズバラらによって独自の輝きを放ったイギリス絵画。
    複雑な時代の様相を、数多くの美麗な図版とともに丁寧にわかりやすく概観していく、これまでになかった画期的な入門書。

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  • ルネッサンス夜話: 近代の黎明に生きた人びと  / 高階 秀爾
    ルネッサンス夜話: 近代の黎明に生きた人びと
    • 著者:高階 秀爾
    • 翻訳:
    • 出版社:平凡社
    • 装丁:単行本(316ページ)
    • 発売日:2015-10-13
    • ISBN-10:4582768334
    • ISBN-13:978-4582768336
    内容紹介:
    中世フィレンツェを中心に、芸術に加えて経済や戦争、病気や占星術や女性など種々の角度から転換期の全体像に迫る名著、待望の復刊。

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  • 日本人にとって美しさとは何か  / 高階 秀爾
    日本人にとって美しさとは何か
    • 著者:高階 秀爾
    • 翻訳:
    • 出版社:筑摩書房
    • 装丁:単行本(247ページ)
    • 発売日:2015-09-24
    • ISBN-10:4480873848
    • ISBN-13:978-4480873842
    内容紹介:
    大胆なデザイン性、多様な要素を一つ画面に納める構成力、日本独自の美意識を明らかにし、この感性がいかに中国や西洋の文化を受け入れたかを詳らかにする。

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  • ニッポン・アートの躍動 / 高階 秀爾
    ニッポン・アートの躍動
    • 著者:高階 秀爾
    • 翻訳:
    • 出版社:講談社
    • 装丁:単行本(ソフトカバー)(168ページ)
    • 発売日:2015-04-24
    • ISBN-10:4062194600
    • ISBN-13:978-4062194600
    内容紹介:
    混沌のなかで多様な展開をみせ続ける日本の現代アート。その魅力を、迫力の画面と著者の繊細かつ感性にあふれた鑑賞で味わい尽くす!

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  • “西洋美術史を学ぶ”ということ / 高階 秀爾,石鍋 真澄,千足 伸行
    “西洋美術史を学ぶ”ということ
    • 著者:高階 秀爾,石鍋 真澄,千足 伸行
    • 翻訳:
    • 出版社:三元社
    • 装丁:単行本(111ページ)
    • 発売日:2014-12-01
    • ISBN-10:4883033686
    • ISBN-13:978-4883033683
    内容紹介:
    "西洋美術史"は何の役に立つの?実学偏重傾向にある大学での学び。そこで"西洋美術史"を学ぶのは優雅な"趣味"と見られがち。でも、異文化を理解し、美術作品という視覚的な物を言語化し、それを歴史的に考察する"西洋美術史"は、汎用性の高い能力を習得できる学問なのです。

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  • ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」はなぜ傑作か?: 聖書の物語と美術  / 高階 秀爾
    ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」はなぜ傑作か?: 聖書の物語と美術
    • 著者:高階 秀爾
    • 翻訳:
    • 出版社:小学館
    • 装丁:新書(191ページ)
    • 発売日:2014-08-01
    • ISBN-10:4098230305
    • ISBN-13:978-4098230303
    内容紹介:
    名画に描かれた聖書とキリスト教の世界 ヨーロッパ社会において2000年以上にわたり、人々の日常生活や精神活動の礎として大きな役割を果たしてきたキリスト教。美術の分野もまたその例外で… もっと読む
    名画に描かれた聖書とキリスト教の世界

    ヨーロッパ社会において2000年以上にわたり、人々の日常生活や精神活動の礎として大きな役割を果たしてきたキリスト教。美術の分野もまたその例外ではなく、キリスト教と聖書の物語は、多くの名画を生み出す源泉となってきました。
    本書は、レオナルド・ダ・ヴィンチやラファエロ、ミケランジェロ、ボッティチェリ、フラ・アンジェリコ、ティツィアーノ、レンブラント、ルーベンス、モロー、マネなどルネサンスから近代に至る数々の巨匠たちが、聖書の物語をどのように描いてきたのか、またそれらの名画のなかに聖書がどのように息づいているのかを読み解き、多くの美麗な図版、詳細な部分図とともに、わかりやすく解説していきます。
    既刊『ミロのヴィーナスはなぜ傑作なのか――ギリシャ・ローマの神話と美術』(823029)の姉妹編ともいうべき入門書です。2013年9月~10月に行われたNHK文化センター講演「聖書の図像学――物語とイメージ」(全7回)をもとに、大幅に加筆修正。

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  • ミロのヴィーナスはなぜ傑作か?: ギリシャ・ローマの神話と美術 / 高階  秀爾
    ミロのヴィーナスはなぜ傑作か?: ギリシャ・ローマの神話と美術
    • 著者:高階 秀爾
    • 翻訳:
    • 出版社:小学館
    • 装丁:新書(223ページ)
    • 発売日:2014-02-03
    • ISBN-10:4098230291
    • ISBN-13:978-4098230297
    内容紹介:
    名画に描かれたギリシャ・ローマ神話の世界 ヨーロッパ文明の大きな源泉のひとつであるギリシャ・ローマ神話の世界。ミロのヴィーナスに始まるその豊かで多様なイメージを、ボッティチェリ… もっと読む
    名画に描かれたギリシャ・ローマ神話の世界

    ヨーロッパ文明の大きな源泉のひとつであるギリシャ・ローマ神話の世界。
    ミロのヴィーナスに始まるその豊かで多様なイメージを、ボッティチェリやレオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ、ティツィアーノ、レンブラント、ルーベンス、ベラスケス、ゴヤ、アングル、ドラクロワ、モロー、クリムトなどの巨匠たちがどのように表現してきたのか?
    ヨーロッパ美術の歴史における名作の数々を具体的にとりあげ、それらの意味や図像の解釈などを踏まえて、美麗な図版とともに、わかりやすく解説していきます。
    ヨーロッパ美術の成り立ちと変遷を、それを生み出した精神を通して読み解く、著者の学識と文章力ならではの、画期的な入門書です。

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  • 西洋絵画の歴史 1 ルネサンスの驚愕  / 遠山  公一
    西洋絵画の歴史 1 ルネサンスの驚愕
    • 著者:遠山 公一
    • 翻訳:
    • 出版社:小学館
    • 装丁:新書(222ページ)
    • 発売日:2013-10-01
    • ISBN-10:4098230267
    • ISBN-13:978-4098230266
    内容紹介:
    ルネサンス絵画をめぐる驚愕の真実に迫る 15世紀ルネサンスから20世紀までの西洋絵画の歴史を、数多くの美麗な作品図版、詳細な図解でたどる、「西洋絵画の歴史」全3巻のうち第1巻。 遠近… もっと読む
    ルネサンス絵画をめぐる驚愕の真実に迫る

    15世紀ルネサンスから20世紀までの西洋絵画の歴史を、数多くの美麗な作品図版、詳細な図解でたどる、「西洋絵画の歴史」全3巻のうち第1巻。
    遠近法や明暗法など、西洋絵画の根幹をなす画期的な表現技法が生み出され、一気に広まった時代。ボッティチェリらの初期ルネサンスから、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロらの巨匠が活躍する盛期ルネサンスを経て、マニエリスムの台頭に至る激動の1世紀あまりを、イタリア、フランドル(ベルギー)、ドイツの主要な画家の代表作を中心に、視野をルネサンス以前の14世紀にまで広げながら概観。
    絵画作品とそれが展示される場所との関わりに注目することによって、絵画が担わされた機能や社会的・政治的・宗教的な意味にまで迫る、斬新で画期的な入門書。

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  • 竹内栖鳳 / 平野重光
    竹内栖鳳
    • 著者:平野重光
    • 翻訳:
    • 出版社:光村推古書院
    • 装丁:大型本(336ページ)
    • 発売日:2013-09-10
    • ISBN-10:4838104901
    • ISBN-13:978-4838104901
    内容紹介:
    竹内栖鳳は元治元年に京都で生まれ、昭和17年に没した戦前の日本画家で、近代日本画の先駆者。画歴は半世紀におよび、戦前の京都画壇を代表する大家である。帝室技芸員。第一回文化勲章受章者。
    本書は竹内栖鳳の全貌を時代別に紹介しながら「絵になる最初」「班猫」(重要文化財)などの代表作を中心に約120点を紹介。栖鳳芸術のすべてを語る。

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  • ニッポン現代アート / 高階 秀爾
    ニッポン現代アート
    • 著者:高階 秀爾
    • 翻訳:
    • 出版社:講談社
    • 装丁:単行本(ソフトカバー)(136ページ)
    • 発売日:2013-04-23
    • ISBN-10:4062183471
    • ISBN-13:978-4062183475
    内容紹介:
    日本の最先端アートシーンを1冊に凝縮しました。美術評論の名手がわかりやすくナビゲートする「紙上アートフェア」にようこそ!

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  • ルネサンスの名画101  /
    ルネサンスの名画101
    • 翻訳:
    • 出版社:新書館
    • 装丁:単行本(232ページ)
    • 発売日:2011-11-19
    • ISBN-10:4403251072
    • ISBN-13:978-4403251078
    内容紹介:
    精神的統一の契機となった古代ギリシャ・ローマ文化再生の理念は、新しい現実に目覚めさせ、新しい現実は新しい人間像の登場を促した。この過去最大の過渡期に、21世紀の現在、学ぶべきものは何か?-。

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  • 「美人画」の系譜 / 高階 秀爾
    「美人画」の系譜
    • 著者:高階 秀爾
    • 翻訳:
    • 出版社:小学館
    • 装丁:大型本(191ページ)
    • 発売日:2011-11-15
    • ISBN-10:4096820571
    • ISBN-13:978-4096820575
    内容紹介:
    明治、大正から昭和初期を代表する画家60余名の名画120点余りでたどる、「美人画」の系譜。

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  • Art 1 誰も知らない「名画の見方」  / 高階 秀爾
    Art 1 誰も知らない「名画の見方」
    • 著者:高階 秀爾
    • 翻訳:
    • 出版社:小学館
    • 装丁:新書(191ページ)
    • 発売日:2010-10-01
    • ISBN-10:4098230119
    • ISBN-13:978-4098230112
    内容紹介:
    「名画」には、絵画鑑賞をより楽しく充実させるための、「見方」があります。本書では、八つのテーマに分類された「名画の見方」に基づき、日本を代表する美術史家である著者が、巨匠たちの手… もっと読む
    「名画」には、絵画鑑賞をより楽しく充実させるための、「見方」があります。本書では、八つのテーマに分類された「名画の見方」に基づき、日本を代表する美術史家である著者が、巨匠たちの手になる名画の数々を例に、具体的にわかりやすく解説。「名画」は、なぜ「名画」と呼ばれるのか?「巨匠」は、いかにして「巨匠」になったのか?本書を読めば、名画と巨匠にまつわるそれらの疑問が、目から鱗が落ちるように、解決します。美麗な図版満載。

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  • 肖像画論 モーツァルトの肖像をめぐる15章 / 高階秀爾
    肖像画論 モーツァルトの肖像をめぐる15章
    • 著者:高階秀爾
    • 翻訳:
    • 出版社:青土社
    • 装丁:単行本(278ページ)
    • 発売日:2010-04-23
    • ISBN-10:4791765435
    • ISBN-13:978-4791765430
    内容紹介:
    天真爛漫さ、横溢する才能、あるいは成功者の自負心の表象なのだろうか。われわれに残された、幼少から晩年までのモーツァルトの肖像画15点-。アングル、ダヴィッドの古典そしてゴッホ、ピカソの現代まで数々の傑作肖像画の鑑賞から、肖像画に篭められた様ざまな意味と機能を分析し、美術とは何かの核心と本質に迫る。

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  • 増補 日本美術を見る眼 東と西の出会い  / 高階 秀爾
    増補 日本美術を見る眼 東と西の出会い
    • 著者:高階 秀爾
    • 翻訳:
    • 出版社:岩波書店
    • 装丁:文庫(292ページ)
    • 発売日:2009-12-16
    • ISBN-10:4006021585
    • ISBN-13:978-4006021580

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  • 絵の言葉 / 小松左京、高階秀爾
    絵の言葉
    • 著者:小松左京、高階秀爾
    • 翻訳:
    • 出版社:青土社
    • 装丁:単行本(248ページ)
    • 発売日:2009-06-03
    • ISBN-10:4791764846
    • ISBN-13:978-4791764846
    内容紹介:
    絵の面白さを語り尽くす。その絵はひとに何を語りかけんとしているのか。一枚の絵が体現する豊饒なメッセージとシンボルを根底から凝視し、絵画に秘められた限りない力と可能性、そして面白さを解読する。文明論と美術史の泰斗が交錯し論じ尽くした白熱の対論。

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  • 日本の現代アートをみる / 高階 秀爾
    日本の現代アートをみる
    • 著者:高階 秀爾
    • 翻訳:
    • 出版社:講談社
    • 装丁:単行本(162ページ)
    • 発売日:2008-11-28
    • ISBN-10:4062151022
    • ISBN-13:978-4062151023
    内容紹介:
    豊饒なる混沌へ。斬新、多彩な作品を鮮烈に読み解く!高階秀爾と30人のアーティストのコラボレーション。

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  • 歴史のなかの女たち―名画に秘められたその生涯 / 高階 秀爾
    歴史のなかの女たち―名画に秘められたその生涯
    • 著者:高階 秀爾
    • 翻訳:
    • 出版社:岩波書店
    • 装丁:文庫(304ページ)
    • 発売日:2008-07-16
    • ISBN-10:4006021372
    • ISBN-13:978-4006021375
    内容紹介:
    フランス最後の王妃マリー・アントワネット、皇帝ナポレオンの妃ジョゼフィーヌ、オルレアンの少女ジャンヌ・ダルク、動乱のルネサンス期イタリアで権力に翻弄された教皇の娘ルクレツィア・ボルジア…。西洋美術史の第一人者として知られる著者が、ヨーロッパの美術館で見られる名画に描かれた二十四人の女性たちの、悲しくも波瀾に富んだそれぞれの生涯を綴った名著。

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