テロルと映画 - スペクタクルとしての暴力  / 四方田 犬彦
テロルと映画 - スペクタクルとしての暴力
  • 著者:四方田 犬彦
  • 出版社:中央公論新社
  • 装丁:新書(201ページ)
  • 発売日:2015-06-25
  • ISBN-10:4121023250
  • ISBN-13:978-4121023254
内容紹介:
2001年のアメリカ同時多発テロ事件後、ハリウッドをはじめ世界各国で、テロリスムを主題とする映画が数多く製作されている。現在にいたるまでの半世紀、映画は凄惨な暴力をいかに描いてきたの… もっと読む
2001年のアメリカ同時多発テロ事件後、ハリウッドをはじめ世界各国で、テロリスムを主題とする映画が数多く製作されている。現在にいたるまでの半世紀、映画は凄惨な暴力をいかに描いてきたのか?本書は、テクノロジーの発展やテロリストの内面など、多様な観点からブニュエルや若松孝二、ファスビンダーらの作品を論じ、テロリスムと映画の関係性をとらえ直す。それは、芸術の社会的な意味を探る試みでもある。

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