1945年8月15日に創業。ミステリ、文学、SF、演劇、ノンフィクションを中心に、質の高く、永く読み継がれていく出版を目指しています。海外作家では、カズオ・イシグロ、アガサ・クリスティー、アーサー・C・クラーク、カート・ヴォネガット、フィリップ・K・ディック。日本作家では原尞、冲方丁、伊藤計劃、円城塔など。近年は、マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう』などのノンフィクションや児童書にも注力しています。
早川書房の書評/解説/選評
- 『ザリガニの鳴くところ』(早川書房)北上 次郎
2019年のアメリカでいちばん売れた小説、『ザリガニの鳴くところ』。《ニューヨーク・タイムズ》紙ベストセラーリストにも80週連続ランクイン(2020…
書評 - 『ヒトの目、驚異の進化』(早川書房)マーク・チャンギージー
「ヤバそうな 目の本 が爆誕した」――Twitterで書影が公開されるや大きな反響を呼び即座に発売前重版が決定した、マーク・チャンギージー『ヒトの目、…
前書き - 『不道徳な経済学: 転売屋は社会に役立つ』(早川書房)橘 玲
「リベラルは、ある原因(ヘイトスピーチ)によって傷ついたひとの人権は最大限守られるべきだが、別の原因(従軍慰安婦像)によって傷ついたひとの…
前書き - 『息吹』(早川書房)冬木 糸一
名作「あなたの人生の物語」を映画化し、20年に一度のSF感動作と言われた映画『メッセージ』で世界的にブレイクしたテッド・チャン。1990年のデビュ…
書評 - 『スタンフォード式 人生デザイン講座』(早川書房)千葉 敏生
就職、転職、結婚、セカンドキャリア……。人生の岐路に立ったとき、決断をくだすことができなかったり、これまでの選択を後悔したりしてしまうことは…
後書き - 『デジタル・ミニマリスト: 本当に大切なことに集中する』(早川書房)佐々木 典士
「やらなきゃいけないこともやりたいこともたくさんあるのに、SNSがとまらない……」そんなあなたの人生を変える1冊が、『デジタル・ミニマリスト――本…
解説