五味 文彦

五味 文彦FUMIHIKO GOMI

1946年生まれ。東京大学文学部教授を経て、現在は東大名誉教授。放送大学名誉教授。『中世のことばと絵』でサントリー学芸賞を、『書物の中世史』で角川源義賞を、共編著『現代語訳吾妻鏡』(吉川弘文館)で毎日出版文化賞を受賞し、近年の著書に『文学で読む日本の歴史』(山川出版社)、『日本の歴史を旅する』(岩波新…もっと読む


五味 文彦の著作一覧
  • 梁塵秘抄のうたと絵  / 五味 文彦
    梁塵秘抄のうたと絵
    • 著者:五味 文彦
    • 翻訳:
    • 出版社:文藝春秋
    • 装丁:新書(220ページ)
    • ISBN-10:4166602209
    • ISBN-13:978-4166602209

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  • 明月記の史料学 / 五味 文彦
    明月記の史料学
    • 著者:五味 文彦
    • 翻訳:
    • 出版社:青史出版
    • 装丁:単行本(340ページ)
    • ISBN-10:4921145083
    • ISBN-13:978-4921145088

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  • 『春日験記絵』と中世―絵巻を読む歩く / 五味 文彦
    『春日験記絵』と中世―絵巻を読む歩く
    • 著者:五味 文彦
    • 翻訳:
    • 出版社:淡交社
    • 装丁:単行本(271ページ)
    • ISBN-10:4473016285
    • ISBN-13:978-4473016287
    内容紹介:
    武士がおこる、悪党がたつ。揺れ動く中世社会を舞台に繰り広げられる、神と仏と人のものがたり。

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  • 日記に中世を読む / 五味 文彦
    日記に中世を読む
    • 著者:五味 文彦
    • 翻訳:
    • 出版社:吉川弘文館
    • 装丁:単行本(309ページ)
    • ISBN-10:464202767X
    • ISBN-13:978-4642027670
    内容紹介:
    重要な史料でありながら、日記は十分に利用されてこなかった。同時進行的な史料でありながら、筆者の主観や省略された記述が難点となっていた。しかし実際の日記は多様で、個性があり、筆者の性格や時代状況を知ることにより、新たな事実と魅力を引き出せる。本書は代表的な日記から中世社会像を透視し、史料としての日記の可能性を探る。

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  • 大仏再建―中世民衆の熱狂 / 五味 文彦
    大仏再建―中世民衆の熱狂
    • 著者:五味 文彦
    • 翻訳:
    • 出版社:講談社
    • 装丁:単行本(270ページ)
    • ISBN-10:406258056X
    • ISBN-13:978-4062580564
    内容紹介:
    治承四年十二月、平氏の南都攻めで大仏は炎上した。飢饉、地震、大火、源平の争乱。末法の予感におののく人びと。祈りの声が巷に満ちたとき、一人の僧、重源が再建の「勧進」に立ちあがった。貴族、武士、庶民のすべては熱狂し、新しい信仰が生まれてくる…。古代の終焉と中世の到来を告げた十五年にわたる大事業の実態が、いま浮かびあがる。

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  • 都市の中世  /
    都市の中世
    • 翻訳:
    • 出版社:吉川弘文館
    • 装丁:単行本(276ページ)
    • ISBN-10:4642027033
    • ISBN-13:978-4642027038
    内容紹介:
    1 平安京と中世京都(京に中世を探る
    町屋の表層と中世京都
    六波羅と洛中
    内裏と院御所)
    鎌倉と奈良(中世都市・鎌倉
    室町時代の鎌倉
    中世都市奈良の成立と検断)
    都市の風景(獄舎と平安京-10〜13世紀を中心に
    にぎわう都市寺院-奈良の新浄土寺
    市の伝説と経済-14〜17世紀)

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  • 武士と文士の中世史 / 五味 文彦
    武士と文士の中世史
    • 著者:五味 文彦
    • 翻訳:
    • 出版社:東京大学出版会
    • 装丁:ハードカバー(311ページ)
    • ISBN-10:4130201026
    • ISBN-13:978-4130201025
    内容紹介:
    第1部 武士の春(勇士たちの社会
    武者の好むもの
    地頭に法あり
    文士は下る)
    第2部 荘園の夏(目代を探って
    荘園への誘い
    東の武士と西の文士たち
    侍の家)
    第3部 王朝の秋(王朝の物語
    歌人の群像
    京の武士たち
    『吾妻鏡』の誕生)
    第4部 文士の冬(絵巻は訴える
    都市の小さな空間
    公方と公家と文士の終焉)

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  • 中世のことばと絵―絵巻は訴える / 五味 文彦
    中世のことばと絵―絵巻は訴える
    • 著者:五味 文彦
    • 翻訳:
    • 出版社:中央公論社
    • 装丁:新書(192ページ)
    • ISBN-10:4121009959
    • ISBN-13:978-4121009951
    内容紹介:
    わびしく簡素なたたずまい、領地を与えるしらせに一喜一憂するまずしい絵師とその家族-絵巻『絵師草紙』は絵師が領地をめぐる窮状を、絵と詞に託して訴えるという体裁をとっている。しかし、こ… もっと読む
    わびしく簡素なたたずまい、領地を与えるしらせに一喜一憂するまずしい絵師とその家族-絵巻『絵師草紙』は絵師が領地をめぐる窮状を、絵と詞に託して訴えるという体裁をとっている。しかし、この絵は生々しい実感に富む反面、どこまで事実に即した情景なのかは容易に判断できない。本書は『絵師草紙』を読み解く作業の中で作者像を明らかにし、絵だけではないことばとの交流を通して、新しい史料としての絵巻の活用を試みる。

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  • 院政期社会の研究 / 五味 文彦
    院政期社会の研究
    • 著者:五味 文彦
    • 翻訳:
    • 出版社:山川出版社
    • 装丁:単行本(522ページ)
    • ISBN-10:4634615606
    • ISBN-13:978-4634615601

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