尾崎 秀樹

尾崎 秀樹HOTSUKI OZAKI

1928年、台北生まれ。台北帝国大学付属医学専門部中退。引き揚げ後、新聞記者や編集者等を経て執筆活動に入り、大衆文学の研究に取り組む。
1966年『大衆文学論』で芸術選奨、1990年『大衆文学の歴史』で吉川英治文学賞を受賞。1994年、紫綬褒章を受章。1993年~1997年日本ペンクラブ会長。日本文芸家協会理事。大衆文学研究会を主宰。1999年9月21日死去。
著書に『生きているユダ』『ゾルゲ事件』『魯迅との対話』『旧植民地文学の研究』『さしえの五十年』など多数。


尾崎 秀樹の書評/解説/選評
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