
1961年長崎生まれ。文芸評論家、フランス文学者。ロック、ラップなどの音楽・文化論、現代日本文学をめぐる批評活動を行う。最新作に『戦争へ、文学へ 「その後」の戦争小説論』(集英社)。その他の著書に『フランス暴動 - 移民法とラップ・フランセ』『じゃがたら』(共に河出書房新社)、『フットボール・エクスプロージョン』(白水社)、『フットボール都市論』(青土社)など。
- 著作:
陣野 俊史の書評/解説/選評
『ズボンをはいた雲』(土曜社)
陣野 俊史疾走感に満ちた詩句マヤコフスキーの名前だけが独り歩きしていた時代がある。革命の闘士で、ロシア未来派の詩人。小笠原豊樹による新訳が、しかも「…
書評
『この熾烈なる無力を アナレクタ4』(河出書房新社)
陣野 俊史物書く人の現在、縦横に捉える「アナレクタ」というのは「拾遺余録」の意味。佐々木による「アナレクタ」のシリーズも4冊目になる。 様々なタイプの…
書評
『無力な天使たち』(国書刊行会)
陣野 俊史異質な49人が入り組む世界どうやら世界は荒廃してしまった。人の気配はまばらだ。だが、移民やひどく歳(とし)を重ねた人々や声を発することのでき…
書評
『三陸の海』(講談社)
陣野 俊史夫が愛した土地に思い重ね吉村昭の『三陸海岸大津波』は、一昨年の東日本大震災以後、大きな評判を呼び、増刷された。そのとき、吉村はすでに鬼籍に…
書評
『舞台』(講談社)
陣野 俊史葉蔵がNYを歩いたら…主人公の名前は「葉太」。この名前をみてピンと来た人は、大の太宰治ファンだろう。『人間失格』の主人公、葉蔵を思わせる。似…
書評
『あのころのデパート』(新潮社)
陣野 俊史研修や珍客…独自の目線で長野まゆみの小説は独特の世界観に染め上げられている。あらゆる小説家の世界は各自オリジナルな世界観の反映だろう、とい…
書評





















