福音館書店FUKUINKAN SHOTEN
公式サイト: https://www.fukuinkan.co.jp/
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1956年、私たちは「こどものとも」を世に送り出しました。毎号一つの物語に一人の画家が全場面をとおして絵をつける、ペーパーバック版の月刊物語絵本です。私たちは、何よりも絵本は「子どもに読ませる本ではなく、大人が読んであげる本」だと考えました。「大人がくりかえし読んであげることで、はじめて子どもたちは絵…もっと読む
『おばけと友だちになる方法』は、おばけと「運よく」出会ってしまった人のために、おばけとのつきあい方を「取扱説明書」形式でユーモラスに指南す…
童話『プンスカジャム』(くどうれいん作 クリハラタカシ絵)は「怒り」をテーマにした、くどうれいんさんにとって初めての子ども向け作品です。この…
9月の新刊『プンスカジャム』は、友だちに約束をすっぽかされてカンカンの少年ハルが、道中で出会ったあぐりさんというおばあさんのベーカリーで、不…
『Michi』(2018年)、『の』(2019年)、『怪物園』(2020年)と、毎年、独自の想像力と美しく繊細な水彩画で、まったく新しい絵本を生み出しつづけ…
5月に刊行された新刊『帰れ 野生のロボット』は、無人島に漂着し、野生の中で生き抜こうとするロボットの運命を描いたアメリカの児童文学『野生のロ…
5月の新刊『かんじるえ』は、絵がすべて漢字だけで描かれた、「字のない絵本」ならぬ「字だけの絵本」。「空」「海」「人」などの漢字を点描画のよう…
月刊「母の友」の連載から生まれた、四季の野鳥と植物をめぐる随筆集『草木鳥鳥文様』。作家の梨木香歩さんの文章に添えられた写真にうつっているの…
4月の新刊『さいごのゆうれい』は、小学生のハジメと、世界で「さいごのひとりかもしれない」ちいさなゆうれい、ネムが過ごす、ある夏の4日間の物語…
新刊『見知らぬ友』は、アルゼンチンで数々の児童文学賞に輝く実力派作家、マルセロ・ビルマヘールさんによる中高生向け短編集。揺れ動く10代のどこ…
小学生40名の思いっきり楽しい自由帳を集めた『自由帳みせて!』。刊行を記念して、カラテカの矢部太郎さんにエッセイをお寄せいただきました。子ど…
2020年12月新刊『怪物園』は、字のない絵本『Michi』や、ことばとことばをつなぐ不思議な日本語「の」をテーマにした絵本『の』で、多くの読者の心を…
吹く風が冷たくなり、冬の訪れを感じる季節になってきました。11月の新刊『ふゆごもりのまえに』に登場する小さなハリネズミのハリーも、そろそろ冬…
繊細で美しい「珪藻アート」の魅力に迫る『珪藻美術館』は、2019年に月刊絵本「たくさんのふしぎ」の6月号として刊行され、大きな反響を呼んだ1冊で…
[isbn:4834002705]『ゆうびんやのくまさん』や『パンやのくまさん』など、愛らしい姿と、実直な働きぶり、日々のくらしをていねいに営む様子が人気の…
本作は、今年で生誕から110年を迎える絵本画家・赤羽末吉さんの仕事と生涯を振り返る評伝。末吉さんの三男・研三さんの妻で、赤羽末吉研究の第一人者…
ナチスドイツから逃れるユダヤの少年、カストロ政権下のキューバを出てアメリカに向かう少女、内戦下のシリアからヨーロッパをめざす少年、3人の難民…
北極には、冬になると一日中太陽が昇らない「極夜」とよばれる現象があります。月刊「たくさんのふしぎ」2月号は、そんな暗闇の世界が舞台の『極夜の…
今回ご紹介するのは、字のない絵本『Michi』の作者・junaidaさんの新作『の』。ことばとことばをつなぐ不思議な日本語「の」をテーマにした、美しい…
今回ご紹介するのは、秋の読書にぴったりの新刊『ヤービの深い秋』。自然豊かな湖沼地帯にひっそりと住む小さな生きものヤービと、そのなかまたちの…
1950年代から1960年代の子どもたちの暮らしを紹介した科学絵本『おじいちゃんの小さかったとき』。その刊行を記念して、ウェブサイト「ほぼ日刊イト…