![八木書店 新刊取次部](/api/image/square/360/images/upload/2023/09/5e52d4c013f3ed2e065ed796f2c457e3.jpg)
本の街、東京は神田神保町にある本の問屋(人文書新刊・自由価格本)です。「本屋さんのための本屋=出版取次」として、調達のお手伝いや現物選書ができる店売所を運営するほか、新興出版社様の流通代行もおこなっています。
八木書店 新刊取次部の書評/解説/選評
- 『私の猫』(志学社)平林 緑萌
2024年5月に、新レーベル「書肆imasu」を立ち上げた。創刊ラインナップは十文字青『私の猫』、森見登美彦・円居挽・あをにまる・草香去来『城崎にて …
自著解説 - 『BEFORE・ラディカル・オーラル・ヒストリー 保苅実著作集BOOK1 生命あふれる大地』(図書出版みぎわ)堀 郁夫
2004年、『ラディカル・オーラル・ヒストリー オーストラリア先住民アボリジニの歴史実践』(以下、『ラディカル』と略記)が刊行されました。著者は…
自著解説 - 『シュテファン・バチウ: ある亡命詩人の生涯と海を越えた歌』(コトニ社)阪本 佳郎
ルーマニアに生まれ、スイスを経て、ブラジルへ亡命、ラテンアメリカ諸国を巡り、その後シアトル、ハワイへと移り住んだ詩人シュテファン・バチウ。…
自著解説 - 『越境の在日朝鮮人作家 尹紫遠の日記が伝えること 国籍なき日々の記録から難民の時代の生をたどって』(琥珀書房)山本 捷馬
1946年夏、朝鮮から日本への「密航」を経験し、戦後は混乱の中、「洗濯屋」としてどうにか東京で暮らしをつむぎながら作品を残した尹紫遠(ユン・ジ…
自著解説 - 『捕虜収容所・民間人抑留所事典: 日本国内編』(すいれん舎)内海 愛子
このたび、アジア太平洋戦争下に日本国内で開設されていた連合軍捕虜収容所と民間人抑留所の概要と記録を網羅した研究事典が公刊されました。どの国…
自著解説 - 『「日本語」の文学が生まれた場所: 極東20世紀の交差点』(図書出版みぎわ)黒川 創
いまある日本語の文学は、どのように書き継がれていったのか――この度、『鶴見俊輔伝』で第46回大佛次郎賞を受賞した黒川創の評論集が刊行されました…
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