
1958(昭和33)年、北海道生れ。フリーライター。法政大学文学部哲学科卒業。西武百貨店系洋書店勤務の後、『宝島』『別冊宝島』の編集に携わる。1993(平成5)年頃よりライター業に専念。「哲学からアダルトビデオまで」を標榜し、コラム、書評、インタビューなど幅広い分野で活躍中。著書に『そうだ、京都に住もう。』『「本が売れない」というけれど』『茶室がほしい。』『いい家は「細部」で決まる』(共著)などがある。
- 著作:
永江 朗の書評/解説/選評
- 『ラーメンを味わいつくす』(光文社)永江 朗
ラーメンの血中オタク濃度熱狂的ラーメン好きは、そば好き、丼好きなど、他のB級グルメとは違うニオイを放っている。ニオイといっても、ニンニクく…
書評 - 『新編 新宗教と巨大建築』(筑摩書房)永江 朗
巨大でキッチュな新宗教建築観光といえば名所旧跡・社寺仏閣と相場は決まっている。でも、その社寺仏閣の中に新宗教の施設は含まれない。たんに建物…
書評 - 『ビール職人、美味いビールを語る』(光文社)永江 朗
ビールは生き物なんですビールがおいしい季節になりました、というのは手紙の書き出しの定番だけれども、ほんとビールがうまい。うまいビールをもっ…
書評 - 『情報の呼吸法』(朝日出版社)永江 朗
ソーシャルメディアは一期一会大学の授業で学生たちに、金正日死去のニュースを何で知ったかを聞いた(ALL REVIEWS事務局注:本書評執筆時期は2012…
書評 - 『恋するオペラ 集英社新書』(集英社)永江 朗
オペラの基本は「恋愛」私にとって今年はモーツアルト強化年間である(ALL REVIEWS事務局注:本書評執筆時期は2002年)。正月から毎日モーツアルト…
書評 - 『俺のイタリアン、俺のフレンチ―ぶっちぎりで勝つ競争優位性のつくり方』(商業界)永江 朗
客より社員の会社最近、「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」というチェーン店がすごく人気らしい(ALL REVIEWS事務局注:本書評執筆時期は2013年)…
書評