福音館書店FUKUINKAN SHOTEN
公式サイト: https://www.fukuinkan.co.jp/
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1956年、私たちは「こどものとも」を世に送り出しました。毎号一つの物語に一人の画家が全場面をとおして絵をつける、ペーパーバック版の月刊物語絵本です。私たちは、何よりも絵本は「子どもに読ませる本ではなく、大人が読んであげる本」だと考えました。「大人がくりかえし読んであげることで、はじめて子どもたちは絵…もっと読む
新刊絵本 『あずきの あんちゃん ずんちゃん きんちゃん』 は、ある日お手玉の中からこぼれ落ちたあずきの3きょうだいを描いたお話。外に飛び出た3人…
お休みの日、予定を入れて子どもとどこかに出かける。そんなふうにレジャーの楽しみを満喫するのもよいですが、実は、のんびり過ごす "なんでも…
新刊『三まいのはがき』は、題名の通り、小学生のゆうたに届いた三まいのはがきが発端となって展開する童話。それは「ナメヨ」「ガマコ」「ニョロミ…
6月に刊行された『いのちの木のあるところ』は、トルコにある、今も多くの謎に包まれた世界遺産「ディヴリーの大モスクと治癒院」をめぐる人々を描く…
6月の新刊『くみたて』は、SNSを中心に多くのファンを持つ、ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也さん初めての絵本。「見立て」の力で、見慣れた…
現在子育て真っ最中という方には、日々はどんな風景として見えているでしょうか? また、子どもが巣立った今、当時を振り返って見えてくるものは? …
みなさんは、ブルガリアといえばどんなイメージがありますか?ヨーグルト? 元大関・琴欧洲の出身地?新刊『いのちの水』は、ブルガリアの昔話の絵本…
一人の子どもが育っていくときに、大切なものとは何でしょうか。3月に福音館書店から発売された新刊『センス・オブ・何だあ?ー感じて育つー』は、4才…
みなさんはカイマンを知っていますか? ワニの一種です。ワニにはいろいろな種類がありますが、主に中南米に生息しているクロカイマンは、体長4,5メ…
1977年に刊行された安野光雅さんの『旅の絵本』。その後、2018年に『旅の絵本Ⅸ スイス編』が出されるまで、40年以上にわたって描き続けられた人気シ…
『どんぐり喰い』は、内戦終結から間もないスペイン・アンダルシア地方で、貧しくも誇り高く生きる少年の8年間を描いた物語。作者のエルス・ペルフロ…
『よるはおやすみ』は、美しい色彩と細かい描写、そして子どもたちの表情が魅力的な作品を手掛ける、画家・はっとりさちえさんによる絵本。2018年に…
『おばけと友だちになる方法』は、おばけと「運よく」出会ってしまった人のために、おばけとのつきあい方を「取扱説明書」形式でユーモラスに指南す…
童話『プンスカジャム』(くどうれいん作 クリハラタカシ絵)は「怒り」をテーマにした、くどうれいんさんにとって初めての子ども向け作品です。この…
9月の新刊『プンスカジャム』は、友だちに約束をすっぽかされてカンカンの少年ハルが、道中で出会ったあぐりさんというおばあさんのベーカリーで、不…
『Michi』(2018年)、『の』(2019年)、『怪物園』(2020年)と、毎年、独自の想像力と美しく繊細な水彩画で、まったく新しい絵本を生み出しつづけ…
5月に刊行された新刊『帰れ 野生のロボット』は、無人島に漂着し、野生の中で生き抜こうとするロボットの運命を描いたアメリカの児童文学『野生のロ…
5月の新刊『かんじるえ』は、絵がすべて漢字だけで描かれた、「字のない絵本」ならぬ「字だけの絵本」。「空」「海」「人」などの漢字を点描画のよう…
月刊「母の友」の連載から生まれた、四季の野鳥と植物をめぐる随筆集『草木鳥鳥文様』。作家の梨木香歩さんの文章に添えられた写真にうつっているの…
4月の新刊『さいごのゆうれい』は、小学生のハジメと、世界で「さいごのひとりかもしれない」ちいさなゆうれい、ネムが過ごす、ある夏の4日間の物語…