名古屋大学出版会The University of Nagoya Press
公式サイト: http://www.unp.or.jp/
名古屋大学出版会（The University of Nagoya Press） 学術書の出版社です。2022年6月に創立40周年を迎えます。名古屋から、新たな魅力ある「知」を届けてまいります。※全国の書店でお取り寄せいただけます。
名古屋大学出版会の書評/解説/選評
『善意の帝国―イギリスのフィランスロピーと南アフリカ―』(名古屋大学出版会)
大澤広晃（法政大学文学部史学科准教授）社会的弱者に救いの手を差し伸べる「善意」と、奴隷や先住民らを抑圧し搾取する「帝国」――一見相反する言葉が組み合わされたタイトルに込められた意…
自著解説
『PKOの思想―その実践を紡ぎだすもの―』(名古屋大学出版会)山下 光紛争から平和への移行を包括的に支援する平和維持活動（PKO）。その名前は知っていても、どこか自分とは縁遠い活動のように感じている人も多いのでは…
自著解説
『モンスーン経済―水と気候からみたインド史―』(名古屋大学出版会)ティルタンカル・ロイインド出身、経済史の分野では世界的に知られるティルタンカル・ロイの著書『モンスーン経済』の日本語版がこのたび刊行されました。経済発展の歴史…
本文抜粋
『創発と物理―ミクロとマクロをつなぐ哲学―』(名古屋大学出版会)森田 紘平昨年末に出版された科学哲学の新刊『創発と物理』。SNSでの反響も大きく、早くも増刷となりました。今回は著者・森田紘平先生による書き下ろしの自著…
自著解説
『日本統治下の台湾―開発・植民地主義・主体性―』(名古屋大学出版会)平井 健介なぜ日本統治時代の台湾経済なのか？本書は、「日本植民地の経済成長は「日本のおかげ」であったのか」を問題関心として研究してきた私が、日本統治…
自著解説
『愛・セックス・結婚の哲学』(名古屋大学出版会)R・ハルワニ恋愛・セックス・結婚は、なぜ人生で重要とされるのか──。レバノン人哲学者ラジャ・ハルワニの著書『愛・セックス・結婚の哲学』の日本語版がこのた…
本文抜粋
