『歪んだ正義 「普通の人」がなぜ過激化するのか』(毎日新聞出版)

大治 朋子
「あなたは、自分や自分の家族が無差別殺人を犯す可能性があると思いますか」そう聞かれて、「はい」と即答する人はほとんどいないだろう。「そんな…
本文抜粋
「100歳までの幸福の追求」という理念を掲げ、旧来の陋(ろう)習を破り、大胆なイノベーションを通じて、新たなる出版文化の創造に挑戦します。
文芸、人文・思想、エッセイ、ノンフィクション、ビジネス、教育、歴史、医学、科学、絵本・児童書、写真集など幅広いジャンルの書籍をはじめ、毎日文庫、「エコノミスト」「サンデー毎日」などの雑誌を世に送り出しています。
「あなたは、自分や自分の家族が無差別殺人を犯す可能性があると思いますか」そう聞かれて、「はい」と即答する人はほとんどいないだろう。「そんな…
「森友・加計学園」「桜を見る会」「検事長の定年延長」――安倍政権による権力の乱用が指摘されたこれらの問題に共通しているのは、検証に必要な記録…
明細書のない前夜祭、黒い友達関係、消された招待者名簿……。2019年11月の国会質疑を機に噴出した「桜を見る会」関連の疑惑。いったい何が起きたのか…
今年は、4年に一度のアメリカ大統領選挙の年。イギリスではEU離脱が正式に決まりました。世界の流れが大きく変わろうとしている中、アメリカのトラン…
「米中の合意間近」の報道以降、「米中貿易戦争は終結に向かう」期待から、株価上昇トレンドが続いています。一方、「香港人権・民主主義法案」にト…
吉野彰氏のノーベル化学賞受賞という「良いニュース」の一方、名だたる科学者はこぞって「もう日本はノーベル賞を獲れない」と危機感を募らせていま…