『彼らは廃馬を撃つ』(白水社)
柳下 毅一郎
トッド・ブラウニングが映画化を熱望し、かなわなかった小説この恐ろしい小説は、ハリウッドの輝きの裏にあったニヒリズム、エゴイズム、サディズム…
書評
訳書にジョン・ウォーターズ『ジョン・ウォーターズの地獄のアメリカ横断旅行』(国書刊行会)、R・A・ラファティ『第四の館』(国書刊行会)、キャサリン・ダン『異形の愛』(河出書房新社)、〈J・G・バラード短編全集〉(共訳 東京創元新社)、アラン・ムーア/ジェイセン・バロウズ『ネオノミコン』(国書刊行会)など。著書に『新世紀書評大全 書評1990-2010』(洋泉社)、『皆殺し映画通信』シリーズ(カンゼン)など。編書に『女優 林由美香』(洋泉社)など。
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