関川 夏央

関川 夏央NATSUO SEKIKAWA

ノンフィクション作家、小説家。上智大学外国語学部中退。日本近代文学への深い関心をもとに、ルポルタージュ、エッセイ、小説、マンガなどの領域を横断した文筆活動を展開。主な作品に、日韓の文化摩擦を描いた『海峡を越えたホームラン』(1988、講談社ノンフィクション賞)、戦後日本、映画を分析した『昭和が明るかっ…もっと読む


関川 夏央の著作一覧
  • 汽車旅放浪記  / 関川 夏央
    汽車旅放浪記
    • 著者:関川 夏央
    • 翻訳:
    • 出版社:中央公論新社
    • 装丁:文庫(313ページ)
    • 発売日:2016-10-21
    • ISBN-10:4122063051
    • ISBN-13:978-4122063051

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  • 人間晩年図巻 1995-99年 / 関川 夏央
    人間晩年図巻 1995-99年
    • 著者:関川 夏央
    • 翻訳:
    • 出版社:岩波書店
    • 装丁:単行本(312ページ)
    • 発売日:2016-06-29
    • ISBN-10:4000611402
    • ISBN-13:978-4000611404

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  • 人間晩年図巻 1990-94年 / 関川 夏央
    人間晩年図巻 1990-94年
    • 著者:関川 夏央
    • 翻訳:
    • 出版社:岩波書店
    • 装丁:単行本(256ページ)
    • 発売日:2016-05-27
    • ISBN-10:4000611399
    • ISBN-13:978-4000611398
    内容紹介:
    一九九〇年代を舞台に、世界的スターから市井の人まで、同時代人たちの晩年を匠の筆で描き出した、新たなる「図巻」がここに誕生。あの人はどんな晩年を送ったのか?彼らが世を去った一九九〇年代とはいかなる時代だったのか?本書には田中角栄、アイルトン・セナ、長谷川町子、「風船おじさん」らを収録。

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  • 寝台急行「昭和」行  / 関川 夏央
    寝台急行「昭和」行
    • 著者:関川 夏央
    • 翻訳:
    • 出版社:中央公論新社
    • 装丁:文庫(273ページ)
    • 発売日:2015-12-19
    • ISBN-10:4122062071
    • ISBN-13:978-4122062078
    内容紹介:
    鶴見線、寝台急行「銀河」、三岐鉄道、只見線、岩泉線…。寝台列車やローカル線、路面電車に揺られて、懐かしい場所、過ぎ去ったあの頃へ。日本の近代化とともにあった鉄路の風景に思いを馳せ、含羞を帯びつつ鉄道趣味を語る。昭和の記憶を辿る、大人の旅行記。

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  • 日本人は何を捨ててきたのか: 思想家・鶴見俊輔の肉声  / 鶴見 俊輔,関川 夏央
    日本人は何を捨ててきたのか: 思想家・鶴見俊輔の肉声
    • 著者:鶴見 俊輔,関川 夏央
    • 翻訳:
    • 出版社:筑摩書房
    • 装丁:文庫(333ページ)
    • 発売日:2015-10-07
    • ISBN-10:448009699X
    • ISBN-13:978-4480096999
    内容紹介:
    明治に造られた「日本という樽の船」はよくできた「樽」だったが、やがて「個人」を閉じ込める「檻」になった。21世紀の海をゆく「船」は?

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  • 子規、最後の八年  / 関川 夏央
    子規、最後の八年
    • 著者:関川 夏央
    • 翻訳:
    • 出版社:講談社
    • 装丁:文庫(528ページ)
    • 発売日:2015-04-15
    • ISBN-10:4062930803
    • ISBN-13:978-4062930802
    内容紹介:
    二十八歳で結核を発症し、三十五歳で逝った子規。近代日本の文芸表現の道筋を決めた、その濃密な晩年を描く。

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  • 新装版 海景酒店 HOTEL HARBOUR-VIEW / 関川 夏央,谷口 ジロー
    新装版 海景酒店 HOTEL HARBOUR-VIEW
    • 著者:関川 夏央,谷口 ジロー
    • 翻訳:
    • 出版社:双葉社
    • 装丁:単行本(ソフトカバー)(210ページ)
    • 発売日:2015-04-08
    • ISBN-10:4575308560
    • ISBN-13:978-4575308563

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  • 幕末維新のこと: 幕末・明治論コレクション  / 司馬 遼太郎
    幕末維新のこと: 幕末・明治論コレクション
    • 著者:司馬 遼太郎
    • 翻訳:
    • 出版社:筑摩書房
    • 装丁:文庫(336ページ)
    • 発売日:2015-03-10
    • ISBN-10:4480432566
    • ISBN-13:978-4480432568
    内容紹介:
    「幕末」について司馬さんが考えて、書いて、語ったことの真髄を一冊に。小説以外の文章・対談・講演から、激動の時代をとらえた19篇を収録。

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  • 明治国家のこと: 幕末・明治論コレクション  / 司馬 遼太郎
    明治国家のこと: 幕末・明治論コレクション
    • 著者:司馬 遼太郎
    • 翻訳:
    • 出版社:筑摩書房
    • 装丁:文庫(356ページ)
    • 発売日:2015-03-10
    • ISBN-10:4480432582
    • ISBN-13:978-4480432582
    内容紹介:
    司馬さんにとって「明治国家」とは何だったのか。小説以外の文章、対談、講演などから、明治の日本人への愛情と鋭い批評眼が交差する18篇を収録。

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  • 新装版 不機嫌亭漱石 『坊っちゃん』の時代 第五部 / 関川 夏央,谷口 ジロー
    新装版 不機嫌亭漱石 『坊っちゃん』の時代 第五部
    • 著者:関川 夏央,谷口 ジロー
    • 翻訳:
    • 出版社:双葉社
    • 装丁:単行本(ソフトカバー)(320ページ)
    • 発売日:2014-10-15
    • ISBN-10:4575307580
    • ISBN-13:978-4575307580

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  • 新装版 明治流星雨 『坊っちゃん』の時代 第四部 / 関川 夏央,谷口 ジロー
    新装版 明治流星雨 『坊っちゃん』の時代 第四部
    • 著者:関川 夏央,谷口 ジロー
    • 翻訳:
    • 出版社:双葉社
    • 装丁:単行本(ソフトカバー)(304ページ)
    • 発売日:2014-09-17
    • ISBN-10:4575307386
    • ISBN-13:978-4575307382

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  • 新装版 かの蒼空に『坊っちゃん』の時代 第三部 / 谷口 ジロー,関川 夏央
    新装版 かの蒼空に『坊っちゃん』の時代 第三部
    • 著者:谷口 ジロー,関川 夏央
    • 翻訳:
    • 出版社:双葉社
    • 装丁:単行本(ソフトカバー)(316ページ)
    • 発売日:2014-08-20
    • ISBN-10:4575307246
    • ISBN-13:978-4575307245

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  • 新装版 秋の舞姫『坊っちゃん』の時代 第二部 / 関川 夏央,谷口 ジロー
    新装版 秋の舞姫『坊っちゃん』の時代 第二部
    • 著者:関川 夏央,谷口 ジロー
    • 翻訳:
    • 出版社:双葉社
    • 装丁:コミック(296ページ)
    • 発売日:2014-07-16
    • ISBN-10:4575307068
    • ISBN-13:978-4575307061

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  • 新装版『坊っちゃん』の時代 / 関川 夏央,谷口 ジロー
    新装版『坊っちゃん』の時代
    • 著者:関川 夏央,谷口 ジロー
    • 翻訳:
    • 出版社:双葉社
    • 装丁:単行本(ソフトカバー)(256ページ)
    • 発売日:2014-06-18
    • ISBN-10:4575306878
    • ISBN-13:978-4575306873
    内容紹介:
    明治三十八年。現代人たる我々が想像するより明治は、はるかに多忙であった。
    漱石 夏目金之助、数え年三十九歳。
    見通せぬ未来を見ようと身もだえていた──近代日本の青年期を、散り散りに疾駆する群像をいきいきと描く、関川夏央・谷口ジローの黄金コンビが放つ一大傑作。
    第二回手塚治虫文化賞を受賞。新装版は全5部。

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  • 文学は、たとえばこう読む――「解説」する文学II / 関川 夏央
    文学は、たとえばこう読む――「解説」する文学II
    • 著者:関川 夏央
    • 翻訳:
    • 出版社:岩波書店
    • 装丁:単行本(256ページ)
    • 発売日:2014-05-28
    • ISBN-10:400024695X
    • ISBN-13:978-4000246958
    内容紹介:
    同時代と切り結び、実社会と、そこに生きる人間の営み、その真実に迫るものこそ、文学だ。小説からノンフィクション、マンガにTV、鉄道に将棋…幅広いジャンルの、さまざまな書籍の海原を渉猟し、読むことの豊饒な世界にあなたを誘う。

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  • 夏目さんちの黒いネコ: やむを得ず早起き 2 / 関川 夏央
    夏目さんちの黒いネコ: やむを得ず早起き 2
    • 著者:関川 夏央
    • 翻訳:
    • 出版社:小学館
    • 装丁:単行本(237ページ)
    • 発売日:2013-10-10
    • ISBN-10:4093798508
    • ISBN-13:978-4093798501
    内容紹介:
    ネコ化する作家が贈る「現在形」物語コラム 未来に「期待」しない。それでいて昔を「回想」もできない。年をとると頭の中の文法から未来形が欠落、過去形はあいまい――それじゃ猫と同じじゃ… もっと読む
    ネコ化する作家が贈る「現在形」物語コラム

    未来に「期待」しない。それでいて昔を「回想」もできない。年をとると頭の中の文法から未来形が欠落、過去形はあいまい――それじゃ猫と同じじゃないか! 本書は、「半分ネコになりつつある」と自らを語る作家・関川夏央氏が、ネコ化に抗う人に贈る「現在形」物語コラムである。

    〈辛気臭い座業の作家たちが、夕方になると銀座のバーにつどったのは、酒場が同僚たちがいて、ホステスというきれいなOLがいる会社のように思われたからである。彼らは「通勤」したかったのである〉

    〈毛沢東がもとめたのは政治ではなかった。革命と戦争だった。あるいは波乱の継続、卑小にいえば「政局」にすぎなかった。その意味で小沢一郎は毛沢東のミニチュアだと思う〉

    〈かつて男たちは、風格ある老人になりたがった。今は、ひたすら若く見せるために狂奔している〉

    〈私など商売柄、どこに住もうが構わないわけだが、イヌのようにベロを出して息をしていても、やっぱり東京にいる。私たちの仕事は浮き世とともにある。安コーヒー屋の喧騒は考えをまとめるのによい。結局東京が好きなのだ〉

    ――週刊ポストの大好評連載「やむを得ず早起き」、待望の書籍化第二弾。

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  • 昭和三十年代 演習 / 関川 夏央
    昭和三十年代 演習
    • 著者:関川 夏央
    • 翻訳:
    • 出版社:岩波書店
    • 装丁:単行本(200ページ)
    • 発売日:2013-05-29
    • ISBN-10:4000258982
    • ISBN-13:978-4000258982
    内容紹介:
    昭和三十年代とは、どのような時代だったのだろう。明るく輝き、誰もが希望に胸をふくらませていた時代だったのだろうか。貧乏くさくて、可憐で、恨みがましい-そんな複雑でおもしろい当時の実相を、回顧とは異なる、具体的な作品と事象の読み解きを通して浮き彫りにする。歴史はどのようにつくられ、伝えられてゆくのか。歴史的誤解と時代の誤読を批判的に検討する。

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  • やむを得ず早起き / 関川 夏央
    やむを得ず早起き
    • 著者:関川 夏央
    • 翻訳:
    • 出版社:小学館
    • 装丁:単行本(237ページ)
    • 発売日:2012-11-01
    • ISBN-10:4093798370
    • ISBN-13:978-4093798372
    内容紹介:
    ウチはそうなんです
    「火星の人生」
    田老の「万里の長城」
    人間の重みで「日本沈没」?
    身を捨てて演じた大芝居
    コリアの勉強、その今昔
    由布院晩夏小景
    どっちが左?どれが右?
    「あたし、濡れるんです」その後
    誰が書いても大差はない〔ほか〕

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  • 東と西 横光利一の旅愁 / 関川 夏央
    東と西 横光利一の旅愁
    • 著者:関川 夏央
    • 翻訳:
    • 出版社:講談社
    • 装丁:単行本(ソフトカバー)(362ページ)
    • 発売日:2012-09-26
    • ISBN-10:4062178281
    • ISBN-13:978-4062178280
    内容紹介:
    横光利一は昭和十一年、半年かけてヨーロッパを旅した。その経験をもとに、『旅愁』を書きはじめる。優柔不断な男と大胆な女が集ってはすれ違う小説は、西洋文明になじみ得ぬ横光の精神の現れであった。連載は戦時中もつづき、横光は戦前の欧州に滞在した人々の「サロン」的社交を描き続けた。

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  • 「一九〇五年」の彼ら 「現代」の発端を生きた十二人の文学者  / 関川 夏央
    「一九〇五年」の彼ら 「現代」の発端を生きた十二人の文学者
    • 著者:関川 夏央
    • 翻訳:
    • 出版社:NHK出版
    • 装丁:新書(248ページ)
    • 発売日:2012-05-08
    • ISBN-10:4140883782
    • ISBN-13:978-4140883785
    内容紹介:
    日露戦争に勝利した一九〇五年(明治三十八)、日本は国民国家としてのピークを迎えていた。そんな時代を生きた著名文学者十二人の「当時」とその「晩年」には、近代的自我の萌芽や拝金主義の発… もっと読む
    日露戦争に勝利した一九〇五年(明治三十八)、日本は国民国家としてのピークを迎えていた。そんな時代を生きた著名文学者十二人の「当時」とその「晩年」には、近代的自我の萌芽や拝金主義の発現、海外文化の流入と受容、「表現という生業」の誕生といった現代日本と日本人の「発端」が存在した-。いまを生きる私たちと同じ悩みを持ち、同じ欲望を抱えていた「彼ら」に現代人の祖形を探る、意欲的な試み。

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