【無料イベント情報】9月14日(土) 内田 樹×鹿島 茂 スペシャル読書対談 @ 神戸・凱風館

  • 2019/08/24

内田 樹、鹿島 茂、カール・マルクス『ブリュメール18日』を読む
2019年9月14日(土)19:00~

書評アーカイブサイト・ALL REVIEWSの月額制ファンクラブ「ALL REVIEWS 友の会」の特典映像コンテンツである「月刊ALL REVIEWS」が、関西に出張!
神戸・凱風館にて実施、特別に一般公開されることになりました。ゲストは内田 樹さん!
※イベントご参加には事前申し込みが必要です。
※定員80名。募集〆切りは2019/9/13(金)12:00(ただし、定員になり次第募集終了)。
※当日の映像は「友の会」会員限定で閲覧可能のアーカイブとなります。


---
「月刊ALL REVIEWS」は、フィクション部門:豊崎 由美さん、ノンフィクション部門:鹿島 茂さんをメインパーソナリティとした「ALL REVIEWS友の会」会員限定の書評番組。
そのノンフィクション部門の第9回を、会員以外の方にもお楽しみいただくべく、特別に内田 樹さんの凱風館にうかがい開催!

※本企画は「ALL REVIEWS 友の会」の新規企画立案プロジェクトにより生まれた企画です。
企画者は、くるくる(@kuru3kuru3kuru)さん!
---

イベント概要

【ゲスト】内田 樹(思想家・武道家)

【メインパーソナリティ】鹿島 茂(仏文学者)

【読み解く書籍】
・カール・マルクス『ブリュメール18日』(平凡社・植村 邦彦訳)
ブリュメール18日 / カール・マルクス
ブリュメール18日
  • 著者:カール・マルクス
  • 翻訳:植村 邦彦
  • 出版社:平凡社
  • 装丁:文庫(317ページ)
  • 発売日:2008-09-10
  • ISBN-10:4582766498
  • ISBN-13:978-4582766493
内容紹介:
男子の普通選挙が実現した共和制下のフランスで、ルイ・ナポレオンのクーデタが成功し、しかも、この独裁権力が国民投票で圧倒的な支持を得たのはなぜか?この問いをめぐるマルクスの自由で饒舌な語り口は、つねにレヴィ=ストロースやE・サイードのような思想家たちのインスピレーションの源泉でもあった。

ALL REVIEWS経由で書籍を購入いただきますと、書評家に書籍購入価格の0.7~5.6%が還元されます。

【日時/場所】
凱風館(http://gaifukan.jp/access
兵庫県神戸市東灘区住吉本町2丁目11

【その他注意事項】
参加にあたり対象書籍をお持ち/お読みでなくとも問題ございません。
対象書籍の当日販売はございません。
当日の入場は、受付番号に関わらず、当日開場時の受付順となります。
「ALL REVIEWS 友の会」第2期(7月入会)募集中!https://allreviews.jp/news/2936

【イベント参加申込】


〈講師プロフィール〉

内田樹
1950年東京都生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。神戸女学院大学文学部助教授・教授を経て2011年に退職。現在、神戸女学院大学名誉教授。京都精華大学客員教授。昭和大学理事。
神戸市内で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰。
合気道凱風館館長、神戸女学院大学合気道部師範、合気道七段。
主著に『ためらいの倫理学』、『レヴィナスと愛の現象学』、『先生はえらい』など。
『私家版・ユダヤ文化論』で第六回小林秀雄賞、『日本辺境論』で2010年新書大賞。執筆活動全般について第三回伊丹十三賞を受賞。
近著に『街場の天皇論』、『変調「日本の古典」講義』(安田登との共著)、『ローカリズム宣言』。

鹿島 茂
フランス文学者。明治大学教授。専門は19世紀フランス文学。
1949年、横浜市生まれ。1973年東京大学仏文科卒業。1978年同大学大学院人文科学研究科博士課程単位習得満期退学。現在明治大学国際日本学部教授。
『職業別パリ風俗』で読売文学賞評論・伝記賞を受賞するなど数多くの受賞歴がある。膨大な古書コレクションを有し、東京都港区に書斎スタジオ「NOEMA images STUDIO」を開設。新刊に『日本が生んだ偉大なる経営イノベーター 小林一三』(中央公論新社)、『フランス史』(講談社)などがある。
  • 週に1度お届けする書評ダイジェスト!
  • 「新しい書評のあり方」を探すALL REVIEWSのファンクラブ
関連ニュース
ページトップへ