
1934年に創業した、日本文学・日本語学・日本史・考古学・演劇史・書誌学関連の学術書・資料出版社です。東京・神保町の小社古書部店舗で、約1,000点の全在庫を展示販売しています。
八木書店の書評/解説/選評
- 『葛城の考古学: 先史・古代研究の最前線』(八木書店出版部)松田真一
奈良盆地の南西部にあたる葛城の地には、歴史上重要な遺跡が数多く存在する。古墳や寺院など多種多様であるが、なかでも五世紀代に強大な勢力を誇っ…
前書き - 『瑞龍公実録』(八木書店)藤田 英昭
記録の少ない江戸時代初期の重要史料のひとつ、徳川林政史研究所所蔵の「瑞龍公実録(ずいりゅうこうじつろく)」が初めて全文翻刻された。本書は、…
自著解説 - 『キリシタン語学入門』(八木書店)岸本 恵実,白井 純
400年ほどまえの信長・秀吉・家康の活躍した時代、カトリックの教義を現地の日本語で宣教するために、キリシタン文献が出版された。当時の話し言葉、…
自著解説 - 『異聞 本能寺の変: 『乙夜之書物』が記す光秀の乱』(八木書店)萩原 大輔
信長が殺されたそのとき、光秀は本能寺にいなかった!朝日新聞ほか、メディアで大きく取り上げられた新発見の史料『乙夜之書物』を徹底解読し、戦国…
自著解説 - 『須恵器研究の新視角』(八木書店出版部)渡辺 一
古代社会を支えた須恵器の受容・生産・流通・消滅を通史的・文化史的な観点から検討。新視角で論じる須恵器研究の決定版!須恵器は何故受容され消滅…
自著解説 - 『武家手鑑 付旧武家手鑑』(八木書店)菊池 浩幸 / 栁田 甫
平忠盛・清盛・宗盛、源義朝・頼朝・義経、北条氏、足利氏、信長・秀吉・家康など、名だたる武将が発給した古文書を高精細カラー版で刊行!加賀百万…
自著解説