
1934年に創業した、日本文学・日本語学・日本史・考古学・演劇史・書誌学関連の学術書・資料出版社です。東京・神保町の小社古書部店舗で、約1,000点の全在庫を展示販売しています。
八木書店出版部の書評/解説/選評
- 『尊経閣古文書纂 社寺文書 4』(八木書店)大石 泰史
古文書の画像から何が読みとれるのか?大河ドラマの古文書考証担当者が、形状・書式などから本文以外の情報を読みとるポイントをわかりやすく紹介。…
書評 - 『日本古代の国造と地域支配』(八木書店)鈴木 正信
大和王権が施行した地方支配制度の国造制は、国家と社会、中央と地方を結び付ける重要な役割を果たした。この国造制をとおして、古代国家の成立過程…
自著解説 - 『出雲国造北嶋家文書 (史料纂集)』(八木書店出版部)井上 寛司
中世出雲の最重要史料、出雲国造(いずもこくそう)北嶋家の中世文書を集大成して公刊!近年発見された大量の中世文書から、その読みどころを校訂者…
自著解説 - 『江戸の借金: 借りてから返すまで』(八木書店)荒木 仁朗
現代と同様に、江戸時代の人々もまた借金をした。農業経営の赤字補填、年貢の未納など、借金の理由はさまざまだが、土地が担保となることもあった。…
自著解説 - 『出雲国風土記: 校訂・注釈編』(八木書店)八木書店出版部
733年(天平5年)に完成した『出雲国風土記(いずものくにふどき)』は、ほぼ完本の形で現在に伝わる唯一の風土記として知られています。その注釈書…
自著解説 - 『参天台五臺山記1』(八木書店出版部)森 公章
天台僧成尋(じょうじん)の渡宋日記、『参天台五臺山記(さんてんだいごだいさんき)』が、重要史料集成「史料纂集(しりょうさんしゅう)」に収録…
自著解説
八木書店出版部の読書日記/コラム/対談・鼎談