文学通信Bungaku Report
公式サイト: https://bungaku-report.com/
日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社。文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。
土偶は「植物」の姿をかたどった精霊像という説を打ち出した『土偶を読む』(晶文社)を検証する書籍『土偶を読むを読む』(文学通信)が刊行されま…
近年、さまざまな分野において、古文書を「モノ」として捉えて観察する研究手法への関心が高まってきています。古文書研究の新たな可能性にせまるガ…
漢字語彙の多義性を利用し、違う意味に読み替えていく、または、本来の語彙・文字を分解・変形させるなど、多様な技巧が含まれる、燈謎(とうめい)…
学芸員というお仕事の悲喜こもごもを描き、SNSでも人気を博した四コマまんが『学芸員の観察日記 ミュージアムのうらがわ』がこのたび書籍化されまし…
関ヶ原の合戦や江戸幕府を開いた人物として日本の歴史にその名を刻む、徳川家康。2023年のNHK大河ドラマの中心人物である家康だが、その幼き日々から…
日本のみならず、世界でも大きく注目される川瀬巴水(かわせはすい)。明治・大正・昭和の日本全国を旅し、誰も注目しないような無名で当たり前の風…