日本銀行と政治-金融政策決定の軌跡
- 著者:上川 龍之進
- 出版社:中央公論新社
- 装丁:新書(312ページ)
- 発売日:2014-10-24
- ISBN-10:4121022874
- ISBN-13:978-4121022875
- 内容紹介:
- バブル経済崩壊、デフレ、リーマン・ショック、世界金融危機-。日本経済は1990年代以降、長期低迷に陥った。政府の景気対策は有効に働かず、政治家、エコノミストらの批判は、インフレを懸念し… もっと読むバブル経済崩壊、デフレ、リーマン・ショック、世界金融危機-。日本経済は1990年代以降、長期低迷に陥った。政府の景気対策は有効に働かず、政治家、エコノミストらの批判は、インフレを懸念し、腰が重い日本銀行に集中する。本書は、速水優、福井俊彦、白川方明、黒田東彦ら4人の日銀総裁を通し、自民・民主両政権から、景気回復や民意を大義名分に、独立性を奪われ、政治に左右されていく日本銀行の軌跡を描く。
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