言葉の沃野へ―書評集成〈上〉日本篇
- 著者:吉本 隆明
- 出版社:中央公論社
- 装丁:文庫(387ページ)
- ISBN-10:412202580X
- ISBN-13:978-4122025806
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無能な癖に態度ばかりデカく、「書く書く」とは口先だけ、月の内に何十回となく催促しても書かぬ(書けぬ)グズ作家・グズ批評家らを毎月二十人も抱えてみてほしい。
しかも、老舗の出版社の場合、「編集者は黒衣たれ、社の利益を齎す偉い作家には逆らうな」との暗黙の「お達し(プレッシャー)」があり、どう威張ってみても、身分としては士農工商編集者といったようなもので(中略)結果として貴重な人生を馬鹿でグズな「字書き」のために捧げまくるのが、ごく一般的な編集者の仕事なのだ。
週刊書評紙・図書新聞の創刊は1949年(昭和24年)。一貫して知のトレンドを練り続け、アヴァンギャルド・シーンを完全パック。「硬派書評紙(ゴリゴリ・レビュー)である。」をモットーに、人文社会科学系をはじめ、アート、エンターテインメントやサブカルチャーの情報も満載にお届けしております。2017年6月1日から発行元が武久出版株式会社となりました。