小社は1857年(安政4)の創業以来、人類誕生から現在に至るあらゆる分野の歴史・文化にかかわる出版を中心に歩んでまいりました。この間、明治・大正の『古事類苑』、昭和の『新訂増補国史大系』、昭和・平成の『国史大辞典』など、時代を画する叢書・辞典を出版し、また『人物叢書』や『歴史文化ライブラリー』などの定…もっと読む
吉川弘文館の書評/解説/選評一覧
- 『みる・よむ・あるく 東京の歴史5:中央区・台東区・墨田区・江東区』(吉川弘文館)吉川弘文館
江戸東京の心臓部、中央区の醍醐味二〇一七年一〇月に刊行が開始された『みる・よむ・あるく東京の歴史』シリーズ(全一〇巻)は、三巻までの通史編…
自著解説 - 『日本の食文化 1: 食事と作法』(吉川弘文館)吉川弘文館
キナ粉の力山形県鶴岡市下平形(しもひらかた)の熊木作蔵さん(明治四十五年生まれ)は次のように語っていた。水田稲作は男が取り仕切り、畑作は女…
コラム - 『歴史手帳2019年版』(吉川弘文館編集部)吉川弘文館
二つの壬生と『歴史手帳』の意外な関係いつごろから『歴史手帳』を持ちはじめたかの記憶はない。かなり早くからではないかと思う。というのは、私は…
書評 - 『戊辰戦争の新視点 上: 世界・政治』(吉川弘文館)吉川弘文館
明治150年か、戊辰150年か今年2018年がどのような年として記憶されるのかは、人それぞれに違ってこよう。ただ、百年単位で歴史の画期を捉える「周年…
書評