本文抜粋

『21世紀の啓蒙 上: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩』(草思社)

  • 2020/05/28
21世紀の啓蒙 上: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩 / スティーブン・ピンカー
21世紀の啓蒙 上: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩
  • 著者:スティーブン・ピンカー
  • 翻訳:橘 明美,坂田 雪子
  • 出版社:草思社
  • 装丁:単行本(464ページ)
  • 発売日:2019-12-18
  • ISBN-10:4794224214
  • ISBN-13:978-4794224217
内容紹介:
世界は決して、暗黒に向かってなどいない。食糧事情から平和、人々の知能まで、多くの領域が啓蒙の理念と実践により改善されてきたことをデータで提示。ポピュリズムと二極化の時代の今こそ… もっと読む
世界は決して、暗黒に向かってなどいない。

食糧事情から平和、人々の知能まで、多くの領域が啓蒙の理念と実践により改善されてきたことをデータで提示。
ポピュリズムと二極化の時代の今こそ、この事実を評価すべきと説く。


“世界は良くなり続けている。たとえ、いつもはそんなふうに思えないとしても。
スティーブン・ピンカーのように、大局的な視点から世界の姿を我々に見せてくれる
聡明な思想家がいてくれることを、私は嬉しく思う。
『21世紀の啓蒙』は、ピンカーの最高傑作であるのはもちろんのこと、
私の生涯の愛読書となる、新しい一冊だ。“
――ビル・ゲイツ


啓蒙主義の理念――理性、科学、ヒューマニズム、進歩――は、
今、かつてない大きな成功を収め、人類に繁栄をもたらしている。
多くの人は認識していないが、世界中から貧困も、飢餓も、戦争も、暴力も減り、
人々は健康・長寿になり、知能さえも向上して、安全な社会に生きている。
どれも人類が啓蒙主義の理念を実践してきた成果だ。
にもかかわらず、啓蒙主義の理念は、今、かつてないほど援護を必要としている。
右派も左派も悲観主義に陥って進歩を否定、科学の軽視が横行し、
理性的な意見より党派性を帯びた主張が声高に叫ばれている。
ポピュリズムと二極化、反知性主義の時代の今こそ、啓蒙主義の理念は、
新しく、現代の言葉で語り直される必要がある。
つまり、現代ならではの説得力を持った新しい言葉、「データ」「エビデンス」によって――。

知の巨人ピンカーが驚くべき明晰さで綴る、希望の書。




序文

第一部 啓蒙主義とは何か
第一章 啓蒙のモットー「知る勇気をもて」
第二章 人間を理解する鍵「エントロピー」「進化」「情報」
第三章 西洋を二分する反啓蒙主義

第二部 進歩
第四章 世にはびこる進歩恐怖症
第五章 寿命は大きく延びている
第六章 健康の改善と医学の進歩
第七章 人口が増えても食糧事情は改善
第八章 富が増大し貧困は減少した
第九章 不平等は本当の問題ではない
第一〇章 環境問題は解決できる問題だ
第一一章 世界はさらに平和になった
第一二章 世界はいかにして安全になったか
第一三章 テロリズムへの過剰反応
第一四章 民主化を進歩といえる理由
第一五章 偏見・差別の減少と平等の権利

原 注
21世紀の啓蒙 下: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩 / スティーブン・ピンカー
21世紀の啓蒙 下: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩
  • 著者:スティーブン・ピンカー
  • 翻訳:橘 明美,坂田 雪子
  • 出版社:草思社
  • 装丁:単行本(509ページ)
  • 発売日:2019-12-18
  • ISBN-10:4794224222
  • ISBN-13:978-4794224224
内容紹介:
わたしたちは、今、史上最良の時代を生きている――。過去を理想化して進歩を否定、未来は衰退に向かうと主張する反啓蒙主義の嘘・誤りを、データにより明らかにする。世界の状況を正しく評… もっと読む
わたしたちは、今、史上最良の時代を生きている――。
過去を理想化して進歩を否定、未来は衰退に向かうと主張する反啓蒙主義の
嘘・誤りを、データにより明らかにする。

世界の状況を正しく評価するにはどうしたらいいのだろうか。
答えは「数えること」である。今生きている人が何人で、
そのなかの何人が暴力の犠牲になっているのか。
何人が病気にかかり、何人が飢えていて、何人が貧困にあえぎ、
何人が抑圧されていて、何人が読み書きができず、何人が不幸なのか。
……これは実は道義的にも賢明な方法だといえる。
なぜなら、身近な人を優先するわけでも、テレビ受けする人を
特別扱いするわけでもなく、一人ひとりの価値を平等に扱う取り組みだからだ。
――本書より

ポピュリズムの隆盛により、民主主義の死はもはや決定づけられた。
世界人口の増加により、今世紀中の食糧危機の到来は間違いない。
地球温暖化も核兵器拡散も、解決の糸口はまるでつかめていない。
……というのは本当だろうか。
若い人はポピュリズムを支持しておらず、世代交代とともに衰退する可能性が高い。
世界人口が増加しても、農業の進歩により飢餓に苦しむ人の数は大きく減少している。
温暖化も核兵器も現実の脅威だが、GDPあたりの二酸化炭素排出量は減少しており、
また世界の核兵器の数は近年減少し続けている。決して解決できない問題ではない。
データを用いて、無根拠な「衰退の予言」の欠陥を指摘し、
啓蒙の理念による進歩の重要さを説く。
世界をよりよいものにする意志に満ちた、世界的ベストセラー。


第一六章 知識を得て人間は賢くなっている
第一七章 生活の質と選択の自由
第一八章 幸福感が豊かさに比例しない理由
第一九章 存亡に関わる脅威を考える
第二〇章 進歩は続くと期待できる
第三部 理性、科学、ヒューマニズム
第二一章 理性を失わずに議論する方法
第二二章 科学軽視の横行
第二三章 ヒューマニズムを改めて擁護する

ALL REVIEWS経由で書籍を購入いただきますと、書評家に書籍購入価格の0.7~5.6%が還元されます。

新型コロナウイルスという巨大な事態を前にすると、私たちはどうしても悲観的になったり、あるいは劇的に世界を変えなければならないかのような気持ちにさせられがちだ。しかし、人類がこれまでに培ってきた進歩は、そう薄っぺらではないこともまた事実だ。 人類のこれまでの歴史を踏まえて、理性のもとに進めばかならず世界が良くなると主張する本書。ここには、人類が様々な困難を乗り越えたすえに、現在のような社会を構築したこと、これからも社会をよりよいものにしていく力が人間にはあることを、思い出させてくれる言葉の数々が並んでいる。 
以下に、そんな本文の一部を抜粋して紹介する。 

 

人類の進歩は忘れていいほど“ダサく”はない  

どれほど努力して得た進歩でも、人々がそれを認識しなくなると、いつのまにか当たり前のものになってしまう。そして、整った秩序や広範囲に行きわたった繁栄があまりにも当たり前になると、わたしたちは当たり前を奪うすべての問題に腹を立てるようになり、誰かのせいにして責め立てたり、制度を破壊したり、「この国の本来の偉大さを取り戻す」という指導者に権限を与えたくなったりする。わたしは本書でわたしなりに、進歩とそれを可能にした理念を擁護してきた。またジャーナリストや知識人、その他の思慮深い人々(本書の読者も含めて)に向けて、啓蒙主義の成果を無視する今の風潮にどうしたら手を貸さずにすむかについて、できるかぎりの示唆をしたつもりだ。 

数学を忘れないでほしい──逸話が世界の趨勢を表しているとはかぎらない。歴史を忘れないでほしい──今何かがうまくいかないからといって、昔はもっとうまくいっていたとはかぎらない。哲学を忘れないでほしい──理性などないと論証することはできないし、神がそういったからという理由で、何かが真である、善であるということはできない。心理学を忘れないでほしい──知っていると思っていることが、すべて正しいとはかぎらない。誰もが知っているつもりになっていることなら、なおさらである。 

事実を正しくとらえよう。すべての問題が「危機的状況、大災厄、異常発生、存亡の危機」というわけではない。すべての変化が「何々の終焉、何々の死、ポスト何とか時代の夜明け」というわけではない。悲観主義と洞察の深さを混同してはならない──問題は決してなくならないが、解決は可能である。一つ失敗するたびに社会が病んでいると診断するのは、冷静さを欠く大仰な振る舞いだ。そして、ニーチェを切り捨てること。彼の思想は先鋭的で、本物で、“イケてる”ように思え、一方ヒューマニズムは間が抜けて、時代遅れで、“ダサい”ように思えるかもしれない。しかし、平和と、愛と、理解の、いったいどこが滑稽だというのだろうか。 

  

打ち寄せる不条理の波を退ける人類の力 


今この時代に啓蒙主義を擁護することは、誤りを指摘する、あるいはデータを広めるだけにとどまるものではない。それは人々を鼓舞することでもありうるので、わたしよりも芸術的才能や表現力のある人々が、もっとうまく語ってくれたら、そしてもっと多くの人に広めてくれたらと願っている。人類の進歩こそが真に英雄的な物語なのだから。この物語は壮大で、希望にあふれている。あえていうなら、スピリチュアルでさえある。その物語とは、つまり次のようなことだ。 

わたしたちは無情な宇宙に生まれ、生存可能な秩序を維持できる確率が低すぎるという事実により、常に崩壊の危険にさらされている。わたしたちは容赦ない競争のなかで形作られてきた。そして、わたしたちは「曲がった木」でできていて〔カントの言葉〕、幻想を抱きがちで、利己主義に走りがちで、時にあきれるほど愚かだ。 

それでも人間の本性には、不利な条件のなかで道を切り開く能力が備わっている。わたしたちは思考をフィードバックさせて組み合わせることができ、自分の考えについて自分で考えることができる。わたしたちには言語を習得する本能があり、経験や発想を他者と共有することができる。わたしたちは共感力──他者を哀れみ、想像し、思いやり、同情する力──を備えていて、そのおかげで心に深みをもつ。 

こうした資質のおかげで、わたしたちはこれらの資質そのものをさらに強化することもできた。たとえば、言語が及ぶ範囲は、文字、印刷、デジタル化によって広がってきた。共感の輪は、歴史、ジャーナリズム、物語芸術によって広がってきた。そして貧弱な理性能力も、理性が生み出した規範や制度によって──知的好奇心、開かれた議論、権威やドグマに対する懐疑的姿勢、考えを現実と突き合わせて確認する立証責任などによって──高められてきた。 

わたしたちは常に、わたしたちを打ち砕こうとする力──なかでもわたしたち自身の本性の闇の部分──との戦いを強いられているが、改善のフィードバックに弾みをつけることによってどうにか勝ちを収めてきた。わたしたちはこの宇宙の数々の謎に分け入り、生命や心についても理解を深めつつある。わたしたちの寿命は延び、苦しみは軽減され、より多くを学ぶようになり、より賢くなり、そしてより多くの小さな喜びや豊かな経験を楽しむようになっている。他の人間に命を奪われ、襲われ、奴隷にされ、抑圧され、搾取される人は以前より少なくなった。わずかなオアシスから始まった平和と繁栄の地は、拡大し、地球の各地へと広がり、いつの日か地球全体を覆うことも考えられるほどになっている。無論、まだ多くの苦しみが残っているし、大きな危機もある。だがそれらについても対応策の一部はすでに考え出されているし、これからも次々と、無数の考えが生み出されることだろう。 

  

生きることへの信念は必ず未来を切り拓く 


わたしたちが完璧な世界を手に入れることは決してないし、そんなものを求めるのは危険だと考えるべきだ。だが、わたしたちが人類の繁栄のために知識を使うことをやめないかぎり、人類の向上に限界はない。 

この英雄的な物語は、新たな神話ではない。神話はフィクションだが、これは真実の物語である。真実というのは、最善の知識という意味であり、それはわたしたちが手にできる唯一の真実でもある。そしてそれを信じるのは、わたしたちにそれを信じる「理性」があるからだ。これからさらに学ぶにつれて、わたしたちはこの物語のどこが真実でありつづけ、どこが誤りとして正されるべきかも示せるようになる。今の時点ではこの物語のどの部分も、前者あるいは後者になる可能性がある。 

またこの物語は特定の部族のものではなく、人類全体の物語である。理性の力と、生きようとする衝動を備えた、すべての「感覚をもつ存在」のための物語である。なぜならこの物語に必要なのは、死より生が、病気より健康が、欠乏より潤沢が、抑圧より自由が、苦しみより幸福が、そして迷信や無知より知がいいという信念だけなのだから。 

[書き手]スティーブン・ピンカー Steven Pinker 
ハーバード大学心理学教授。認知科学者、実験心理学者として視覚認知、心理言語学、人間関係について研究している。進化心理学の第一人者。

21世紀の啓蒙 下: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩 / スティーブン・ピンカー
21世紀の啓蒙 下: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩
  • 著者:スティーブン・ピンカー
  • 翻訳:橘 明美,坂田 雪子
  • 出版社:草思社
  • 装丁:単行本(509ページ)
  • 発売日:2019-12-18
  • ISBN-10:4794224222
  • ISBN-13:978-4794224224
内容紹介:
わたしたちは、今、史上最良の時代を生きている――。過去を理想化して進歩を否定、未来は衰退に向かうと主張する反啓蒙主義の嘘・誤りを、データにより明らかにする。世界の状況を正しく評… もっと読む
わたしたちは、今、史上最良の時代を生きている――。
過去を理想化して進歩を否定、未来は衰退に向かうと主張する反啓蒙主義の
嘘・誤りを、データにより明らかにする。

世界の状況を正しく評価するにはどうしたらいいのだろうか。
答えは「数えること」である。今生きている人が何人で、
そのなかの何人が暴力の犠牲になっているのか。
何人が病気にかかり、何人が飢えていて、何人が貧困にあえぎ、
何人が抑圧されていて、何人が読み書きができず、何人が不幸なのか。
……これは実は道義的にも賢明な方法だといえる。
なぜなら、身近な人を優先するわけでも、テレビ受けする人を
特別扱いするわけでもなく、一人ひとりの価値を平等に扱う取り組みだからだ。
――本書より

ポピュリズムの隆盛により、民主主義の死はもはや決定づけられた。
世界人口の増加により、今世紀中の食糧危機の到来は間違いない。
地球温暖化も核兵器拡散も、解決の糸口はまるでつかめていない。
……というのは本当だろうか。
若い人はポピュリズムを支持しておらず、世代交代とともに衰退する可能性が高い。
世界人口が増加しても、農業の進歩により飢餓に苦しむ人の数は大きく減少している。
温暖化も核兵器も現実の脅威だが、GDPあたりの二酸化炭素排出量は減少しており、
また世界の核兵器の数は近年減少し続けている。決して解決できない問題ではない。
データを用いて、無根拠な「衰退の予言」の欠陥を指摘し、
啓蒙の理念による進歩の重要さを説く。
世界をよりよいものにする意志に満ちた、世界的ベストセラー。


第一六章 知識を得て人間は賢くなっている
第一七章 生活の質と選択の自由
第一八章 幸福感が豊かさに比例しない理由
第一九章 存亡に関わる脅威を考える
第二〇章 進歩は続くと期待できる
第三部 理性、科学、ヒューマニズム
第二一章 理性を失わずに議論する方法
第二二章 科学軽視の横行
第二三章 ヒューマニズムを改めて擁護する

ALL REVIEWS経由で書籍を購入いただきますと、書評家に書籍購入価格の0.7~5.6%が還元されます。

21世紀の啓蒙 上: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩 / スティーブン・ピンカー
21世紀の啓蒙 上: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩
  • 著者:スティーブン・ピンカー
  • 翻訳:橘 明美,坂田 雪子
  • 出版社:草思社
  • 装丁:単行本(464ページ)
  • 発売日:2019-12-18
  • ISBN-10:4794224214
  • ISBN-13:978-4794224217
内容紹介:
世界は決して、暗黒に向かってなどいない。食糧事情から平和、人々の知能まで、多くの領域が啓蒙の理念と実践により改善されてきたことをデータで提示。ポピュリズムと二極化の時代の今こそ… もっと読む
世界は決して、暗黒に向かってなどいない。

食糧事情から平和、人々の知能まで、多くの領域が啓蒙の理念と実践により改善されてきたことをデータで提示。
ポピュリズムと二極化の時代の今こそ、この事実を評価すべきと説く。


“世界は良くなり続けている。たとえ、いつもはそんなふうに思えないとしても。
スティーブン・ピンカーのように、大局的な視点から世界の姿を我々に見せてくれる
聡明な思想家がいてくれることを、私は嬉しく思う。
『21世紀の啓蒙』は、ピンカーの最高傑作であるのはもちろんのこと、
私の生涯の愛読書となる、新しい一冊だ。“
――ビル・ゲイツ


啓蒙主義の理念――理性、科学、ヒューマニズム、進歩――は、
今、かつてない大きな成功を収め、人類に繁栄をもたらしている。
多くの人は認識していないが、世界中から貧困も、飢餓も、戦争も、暴力も減り、
人々は健康・長寿になり、知能さえも向上して、安全な社会に生きている。
どれも人類が啓蒙主義の理念を実践してきた成果だ。
にもかかわらず、啓蒙主義の理念は、今、かつてないほど援護を必要としている。
右派も左派も悲観主義に陥って進歩を否定、科学の軽視が横行し、
理性的な意見より党派性を帯びた主張が声高に叫ばれている。
ポピュリズムと二極化、反知性主義の時代の今こそ、啓蒙主義の理念は、
新しく、現代の言葉で語り直される必要がある。
つまり、現代ならではの説得力を持った新しい言葉、「データ」「エビデンス」によって――。

知の巨人ピンカーが驚くべき明晰さで綴る、希望の書。




序文

第一部 啓蒙主義とは何か
第一章 啓蒙のモットー「知る勇気をもて」
第二章 人間を理解する鍵「エントロピー」「進化」「情報」
第三章 西洋を二分する反啓蒙主義

第二部 進歩
第四章 世にはびこる進歩恐怖症
第五章 寿命は大きく延びている
第六章 健康の改善と医学の進歩
第七章 人口が増えても食糧事情は改善
第八章 富が増大し貧困は減少した
第九章 不平等は本当の問題ではない
第一〇章 環境問題は解決できる問題だ
第一一章 世界はさらに平和になった
第一二章 世界はいかにして安全になったか
第一三章 テロリズムへの過剰反応
第一四章 民主化を進歩といえる理由
第一五章 偏見・差別の減少と平等の権利

原 注

ALL REVIEWS経由で書籍を購入いただきますと、書評家に書籍購入価格の0.7~5.6%が還元されます。

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