
1958(昭和33)年、北海道生れ。フリーライター。法政大学文学部哲学科卒業。西武百貨店系洋書店勤務の後、『宝島』『別冊宝島』の編集に携わる。1993(平成5)年頃よりライター業に専念。「哲学からアダルトビデオまで」を標榜し、コラム、書評、インタビューなど幅広い分野で活躍中。著書に『そうだ、京都に住もう。』『…もっと読む
永江 朗の書評/解説/選評一覧
- 『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』(KADOKAWA)永江 朗
トンネル脱出うつ病に悩む人は多い。ぼくのまわりにも何人かいるし、他人事ではない。田中圭一の『うつヌケ』は、うつ病を真っ暗なトンネルにたとえ…
書評 - 『統計学が最強の学問である』(ダイヤモンド社)永江 朗
重要なのはデータを見るセンス何がいいのか正しいのか、迷うことの多い今日このごろ、「である」と断言してくれる人に出会うとほっとする。だからぼ…
書評 - 『読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門』(東洋経済新報社)永江 朗
基本書は奇数冊買うこと国も会社も頼りにならない時代、株や国債より確実なのは自分の頭に投資することだ。思考力と判断力と勘さえあれば、いつでも…
書評