草思社SOUSHISHA
公式サイト: http://www.soshisha.com/
株式会社草思社は1968年(昭和43年)に加瀬昌男により創立されました。1969年『ビートルズ』の刊行をもって出版活動をスタート。『マザー・グースのうた』『間違いだらけのクルマ選び』『昭和二十年』『清貧の思想』『大国の興亡』『声に出して読みたい日本語』『銃・病原菌・鉄』『裏切られた自由』など、数々の話題作を…もっと読む
本書は、徹底した数値思考で、私たちの生存と繁栄を支配する「7つのファクト」を分析し、現実的で建設的な未来を予想する、今こそ必読の1冊です。『N…
いよいよ開幕したパリ2024オリンピック。歴史的な都市で開催される祭典のもう一つの見どころは、都市そのものであるといっていいでしょう。その中で…
「もはや肖像画は存在しない」。この衝撃的なタイトルは、英国の批評家ジョン・バージャーが書いたエッセイのものです。彼は優れた美術批評を数多く…
フランスの高校では哲学が必修、バカロレア(大学入学資格試験)では文系理系を問わず哲学の筆記試験が課されます。本書は『フランスの高校生が学ん…
北欧が生んだ建築・デザインの巨匠、アアルト。10月13日からは映画『アアルト』が公開、その人気は日本でも高まり続けています。それは、アアルトの…
今、便利さや安全性、生産性、省資源などを向上させるため、旧来のやり方を変えるよう促す取り組みが、職場や学校、地域などあらゆるところで行われ…
みなさんも、かつて黒板に板書された授業の内容をノートに写して勉強した経験があると思います。その意味で黒板は私たちにとって身近な存在とも言え…
戦争、原子炉のメルトダウン(炉心溶融)、自然災害、砂漠化、毒化、放射能汚染、経済崩壊に見舞われた場所……これらの壊滅的な被害を受けて人間がいな…
炭治郎が背負う杉の箱に入る竈門禰豆子(かまどねずこ)と、『十二鬼月』の一体にして上弦の伍である、壺に出入りする不気味な鬼、玉壺(ぎょっこ)…
アニメ第3期「刀鍛冶の里編」で再び盛り上がりを見せる『鬼滅の刃』。本作はなぜこれだけ多くの人を魅了し続けているのでしょうか。実は、その答えは…
毎年10月23日は「化学の日」。これはアボガドロ定数という、物質の基本単位である「1mol(モル)」にふくまれる原子・分子の数が「6.02×10の23乗」であ…
「汽笛一声新橋を はや我汽車は離れたり…」来る2022年10月14日は、新橋・横浜間に日本で初めての鉄道が開業してから150 年という記念すべき日になり…
学校生活に馴染めず、「どこか別な世界へ逃げ出したい」「一刻も早く死ぬほかに解決策はない」と死に囚われていた十六歳の高校生は、憑かれたように…
自分の人生に飽き飽きしたフィンランド人の「私」は、ふと思い立ち、清少納言を研究するために長期休暇を取り日本へと旅立ちます。日本の、しかも平…
「天皇」と「接吻」という、意表を突く組み合わせのように見える2つの事柄。これらは日本映画が占領軍によって検閲されていた際の、非常に象徴的な2…
草思社文庫は、今年で10周年。その記念作として刊行するのが、全4巻からなる『対比列伝 ヒトラーとスターリン第4巻』です。1、2巻では、二人の出自か…
昨今のコロナ禍の中、人同士の「ふれあい」が制限されることで、孤独感やストレスを抱え込んでしまう人が増えています。この状況には、人の肌に触れ…
このところテレビやネットで「難しい漢字の読み方」クイズが流行しています。答えにたどり着くためには、ただ暗記するだけでなく、漢字の読み方の基…
先日の2021年02月13日、まるで10年という期間を見定めたかのように、東北で大きな地震が起きました。2011年3月11日、東日本大震災から10年の時が経と…
かの有名な関ヶ原合戦(一六〇〇年)は、時間だけ見るとたった半日で終結した戦いですが、この戦の遠因は、本能寺の変(一五八二年)を経て秀吉時代にな…