草思社SOUSHISHA
公式サイト: http://www.soshisha.com/
株式会社草思社は1968年(昭和43年)に加瀬昌男により創立されました。1969年『ビートルズ』の刊行をもって出版活動をスタート。『マザー・グースのうた』『間違いだらけのクルマ選び』『昭和二十年』『清貧の思想』『大国の興亡』『声に出して読みたい日本語』『銃・病原菌・鉄』『裏切られた自由』など、数々の話題作を…もっと読む
かの有名な関ヶ原合戦(一六〇〇年)は、時間だけ見るとたった半日で終結した戦いですが、この戦の遠因は、本能寺の変(一五八二年)を経て秀吉時代にな…
教師の仕事が「ブラック化」し、教育現場を蝕んでいることが、近年の報道などによって広く知られるようになりました。なぜ学校はブラック化したので…
世界的に有名な建築家である黒川紀章氏が設計した中銀カプセルタワービルは、今から50年近く前の1972年に竣工しました。社会の変化や成長に合わせて…
数学は自分の人生には関係ない。そう思っている人が大半なのではないでしょうか。しかし、人類の歴史上、ほんのちょっとした数学の知識があれば失わ…
同じような能力を持つ人でも、一度の失敗で諦めてしまう人と、失敗の原因を究明して次につなげる人がいるのはなぜでしょうか。この2者を分けているの…
メディアでも多数紹介されたベストセラー『生き物の死にざま』の姉妹篇となる本書。氷の世界で数か月も絶食して卵を守り続けるコウテイペンギンの父…
進化は、「手つかずの自然で、何千年もかけて起こるもの」。本書はそのような常識を覆し、人工の都市こそが生物の進化を促し、多様性を拡大していく…
昨年度の公立小学校の教員採用試験の倍率は2.8倍で過去最低を記録しました。もっとも倍率が高かった2000年度は12.5倍ですから、相当な落ち込み方です…
漱石は、若い弟子たちに「牛のように進め」と語っていました。この牛のイメージには、こぢんまりとしない、「スケールの大きな真面目」「パワフルな…
[isbn:4794224222]新型コロナウイルスという巨大な事態を前にすると、私たちはどうしても悲観的になったり、あるいは劇的に世界を変えなければならな…
昨今のコロナウイルス対策における政府の対応をめぐり、様々な議論が日々交わされています。その中でも、経済対策の在り方は、経済だけでなく人の生…
現代文明を支えている最も重要な個体は何か、考えてみたことはあるでしょうか。コンクリート、ガラス、シリコンチップ、シェールオイル……これらの現…
1913年竣工、現存する日本最古の木造学生寮である、京都大学吉田寮寄宿舎。この吉田寮は、運営に関わることは寮生たち自身で決定し、実行する「学生…
お金も時間も労力もかかるのに、なぜ人は旅に出るのか。旅に出ることで人はどんな「報酬」を受けとることができるのか。スウェーデンの著名な旅行雑…
1927年、内モンゴル・オルドスにチンギス・ハーンの血を受け継ぐ最後の王女スチンカンルが生まれた。父の従者と結婚し、一人息子に恵まれて穏やかに…
「生類憐みの令」で知られる徳川五代将軍綱吉(つなよし)。近年、綱吉を「動物愛護の先駆者」「文治主義の礎を築いた名君」として再評価する動きが…
「若い方がスポーツのパフォーマンスは高い」。その常識を覆すかのように、年長アスリートの活躍が目覚ましい昨今。彼らはいったい、どのようにして…
稀代の映画評論家である著者が、まったく無名の人(ルネ・リシティグ=修復・編集、サム・レヴァン=スチールマン・肖像写真家)などから高名なジャ…
史上たった一人、二度にわたり将軍となった「足利義稙」、幕府に楯突き壮絶な最期を遂げた承久の乱の黒幕「法印尊長」、異郷をさすらい、刑死の憂き…
産業革命前の薪の時代から、石炭、石油、天然ガス、電気、原子力発電、再生可能エネルギーまで。エネルギーと人類の苦闘の歴史から世界発展の軌跡を…