原書房HARASHOBO
公式サイト: http://www.harashobo.co.jp/
原書房は、2019年には創業70年を迎える出版社です。堅実な刊行物の蓄積を基盤に、これからも常に読者と時代の要請を模索し、文化創造のメディアとしての自覚に立って、柔軟な思考と果敢な行動力で、新たな出版の展開に積極的に取り組んでまいります。もっと読む
原書房の書評/解説/選評一覧
『リベラリズムはなぜ失敗したのか』(原書房)
宇野 重規ヨーロッパ各地の極右政党、トランプ大統領誕生、ブレグジット……リベラリズムとデモクラシーはもう終わりなのか？2018年7月にオバマ元米国大統領がフ…
解説
『宇宙の地政学:科学者・軍事・武器ビジネス 上』(原書房)ニール・ドグラース・タイソンベストセラー『忙しすぎる人のための宇宙講座』などで知られる天文物理学者ニール・ドグラース・タイソンが、自らの経験と知識のすべてを詰め込んだ…
前書き
『「自分で食べる! 」が食べる力を育てる:赤ちゃん主導の離乳入門』(原書房)ジル・ラプレイ,トレーシー・マーケット「離乳食を食べてくれない」「作るのが大変」「好き嫌いが多い」赤ちゃんの離乳食はとっても大変。でもちょっと待ってください。「離乳食はとろとろ…
前書き
『アジアの世紀 上：接続性の未来』(原書房)パラグ・カンナ著者来日！ 世界経済フォーラムYGLに選ばれ、「21世紀におけるもっとも影響力ある75名」（『エスクァイア』誌）にも選定されたパラグ・カンナ氏。各…
前書き
『独裁者はこんな本を書いていた 上』(原書房)黒木 章人レーニンの『国家と革命』、ヒトラーの『わが闘争』、聖書に次ぐベストセラー『毛主席語録』……。誰もが知っているタイトルだが、実際に読んだことの…
後書き
『魔法使いの教科書:神話と伝説と物語』(原書房)オーブリー・シャーマン幼い頃に、ほうきにまたがって空を飛ぶ練習をしたり、棒を振りながら呪文を唱えたりしたことはありませんか。不思議な力で世界を変える魔法使いは、…
前書き
『世界香水ガイド3★1208:「匂いの帝王」が五つ星で評価する』(原書房)ルカ・トゥリン,タニア・サンチェス近年の香水業界は大きな変化をむかえており、それを映すかのように多数の新作香水が誕生しています。世界的名ブランド、ニッチブランド、独立系香水…
前書き
『［ヴィジュアル版］シルクロード歴史大百科』(原書房)ジョーディー・トール雪を頂く険しい山岳地帯、広大な砂漠と草原地帯、連なるキャラバン……。中央アジアを横断する古代の東西交易路「シルクロード」は、中国を発し、タリ…
前書き
『人類は噛んで進化した:歯と食性の謎を巡る古人類学の発見』(原書房)ピーター・S・アンガー早期ヒト族は何を食べ、どんな環境で生きていたのか。歯と顎、咀嚼に注目して人類進化を解明しようとした著者は、歯の摩耗痕や骨の炭素同位体比など…
前書き
『図説 世界の神話伝説怪物百科』(原書房)テリー・ブレヴァートン怪物、魔物、不思議、秘密……科学がいくら発達しようとも、私たちは不可解な出来事や奇妙な物語に引き寄せられます。そんな神話や伝説、目撃譚を集大…
前書き![[ビジュアル版]元素から見た化学と人類の歴史:周期表の物語 / アン・ルーニー](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51eZ7gwgbWL.jpg)
『[ビジュアル版]元素から見た化学と人類の歴史:周期表の物語』(原書房)アン・ルーニー宇宙のすべては元素でできている――あなたを含めて。2019年は、ロシアの科学者メンデレーエフが元素周期表を作成してから150年目の年にあたります。ま…
前書き
『テキーラの歴史』(原書房)伊藤 はるみいわゆる「世界4大スピリッツ」とは、ジン、ウォッカ、ラム、テキーラとされる。あまり知られていないが、日本はテキーラの国別輸入量で堂々の世界6…
後書き
『時が止まった部屋:遺品整理人がミニチュアで伝える孤独死のはなし』(原書房)原書房独身で実家での一人暮らしをする50～60代男性。死後3～6か月経ってようやく、大家や水道局メータ検針員が異臭や異変に気づき、発見される。これが、…
前書き
『失われた芸術作品の記憶』(原書房)原書房2019年4月にパリのノートルダム大聖堂で起こった火災事件は、記憶に新しいのではないでしょうか。価値あるものとして大切にされてきた美術作品でも、…
後書き
『サー・ガウェインと緑の騎士:トールキンのアーサー王物語』(原書房)原書房『指輪物語』『ホビット』を書いた、J・R・R・トールキン。ファンタジー作家として有名なトールキンですが、言語学を専門とする大学教授でもありまし…
後書き
『誰も農業を知らない: プロ農家だからわかる日本農業の未来』(原書房)原書房昨年（2018年）12月に出た、専業農家兼ライター、有坪民雄氏の『誰も農業を知らない』という本がいま注目を集めている。ハイテク農業、農薬や遺伝子…
自著解説
『マリー・アントワネットは何を食べていたのか』(原書房)ピエール=イヴ・ボルペール贅沢三昧の象徴のごとくさまざまな噂に彩られているマリー・アントワネット。その素顔を、テーブルの上からときあかします。王妃の食生活だけでなく…
前書き
『名もなき花たちと:戦争混血孤児の家「エリザベス・サンダース・ホーム」』(原書房)原書房敗戦後、路上に見捨てられた混血孤児たちを救い育てたのは、岩崎彌太郎の孫娘、澤田美喜（さわだみき）だった。アメリカと日本両国の差別と闘い、200…
前書き
『科学でアートを見てみたら』(原書房)原書房アートと科学は相容れないものというイメージはないでしょうか。しかし科学はアートの秘密を解き明かし、新たな側面を示すものなのです。ダ・ヴィン…
前書き
『フェルメールと天才科学者:17世紀オランダの「光と視覚」の革命』(原書房)原書房17世紀、望遠鏡と顕微鏡という新たな光学器機と理論、そして肉眼を超える驚異的な観測能力が大きな引き金となって「科学革命」が起こった。その結果…
後書き
