- 著者:有島 武郎
- 出版社:中央公論社
- 装丁:文庫(600ページ)
- ISBN-10:4122020700
- ISBN-13:978-4122020702
- 内容紹介:
- 日清戦争前後、時代の高揚のなかで、自我の芽生えを自覚した葉子。旧弊な社会に反発し、自らの情念に忠実に生きようとした気丈で才知溢れる女性の、多感な性情と苦痛にみちた運命、その肉体と精神の相克を描き、リアリズム文学の傑作と称される不朽の名篇。
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