
1958(昭和33)年、北海道生れ。フリーライター。法政大学文学部哲学科卒業。西武百貨店系洋書店勤務の後、『宝島』『別冊宝島』の編集に携わる。1993(平成5)年頃よりライター業に専念。「哲学からアダルトビデオまで」を標榜し、コラム、書評、インタビューなど幅広い分野で活躍中。著書に『そうだ、京都に住もう。』『…もっと読む
- 『できる大人のモノの言い方大全』(青春出版社)永江 朗
おべんちゃらが言えてこそ大人!書店の店頭に煉瓦のような弁当箱のような分厚い本が積まれている。『できる大人のモノの言い方大全』だ。内容は社交…
書評 - 『今日から使える大人の男のオシャレ塾―男性ファッションの「そもそもどうしたらいいのか?」がわかる』(主婦の友社)永江 朗
ファッションの基本につまずく大阪・梅田のデパート戦争は阪急の圧勝だそうだ。鳴り物入りで参入した三越伊勢丹はパッとしない(ALL REVIEWS事務局…
書評 - 『自選 谷川俊太郎詩集』(岩波書店)永江 朗
あらためて感動した岩波書店の広告を見てびっくりした。岩波文庫で『自選 谷川俊太郎詩集』が出たのだ。岩波文庫といえば文庫の王様、古典・名作の…
書評 - 『冷血』(毎日新聞社)永江 朗
2012年のなかで最高の書物街にクリスマスソングが流れるころ、歯科医師の一家4人が皆殺しにされる。犯人はケータイサイトで知り合った若者2人。目的…
書評 - 『スタンフォードの自分を変える教室』(大和書房)永江 朗
ダイエットがうまくいかない理由ダイエット本や英会話本はベストセラーの定番だ。次から次へと“画期的な方法”が提案される。しかし長続きする人は少…
書評 - 『中国人エリートは日本人をこう見る』(日本経済新聞出版社)永江 朗
中国人エリートと手を結ぶべきか?中国で日本車が売れなくなっている。影響は部品メーカーにまで及ぶ。「尖閣ショック」と呼ぶメディアもあるようだ…
書評 - 『MAKERS 21世紀の産業革命が始まる』(NHK出版)永江 朗
新しいものづくりの時代が来ている工業製品というと、工場じゃないとつくれないものと思っていた。ところが誰もが自分でつくれる時代になりつつある…
書評 - 『中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史』(文藝春秋)永江 朗
昔の中国は新自由主義経済か?日本が中国化している。経済は中国依存だし(中国がくしゃみをすると、日本が風邪をひく)、尖閣問題をきっかけに中国…
書評 - 『日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし―』(東邦出版)永江 朗
旧暦の季節感は不思議な味わい冲方丁の歴史小説『天地明察』が映画化され、絶賛上映中……だからか知らないけれど、『日本の七十二候(しちじゅうにこ…
書評 - 『2050年の世界―英『エコノミスト』誌は予測する』(文藝春秋)永江 朗
イタリアにも抜かれるとは!官公庁の未来予測とその結果について分析した人の話を聞いたことがある。無残なものだ。予測のほとんどは外れていた。だ…
書評 - 『ペコロスの母に会いに行く』(西日本新聞社)永江 朗
認知症から噴き出す“人生”岡野雄一『ペコロスの母に会いに行く』はコミックエッセイ、つまり漫画による随筆である。この本を読んで、漫画というもの…
書評 - 『戦後史の正体』(創元社)永江 朗
日本の首相はアメリカ次第?加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(朝日出版社)や福井紳一『戦後史をよみなおす』(講談社)など、最近…
書評 - 『だれでも簡単、すぐできる! 50℃洗い 驚異の調理法とおいしいレシピ』(実業之日本社)永江 朗
50℃はいいことずくめベストセラーのランキングリストで『50℃洗い』という書名を見たときは、洗濯についての本だと思った。ヨーロッパでは洗濯は水で…
書評 - 『禅が教えてくれる 美しい人をつくる「所作」の基本』(幻冬舎)永江 朗
物を大切にすれば“美しい所作”になる面接は部屋に入った瞬間にもう結果が決まっている、という話を聞いたことがある。ことの真偽は不明だが、納得で…
書評 - 『魔境の女王陛下 薬師寺涼子の怪奇事件簿』(講談社)永江 朗
巧みな社会批評の数々新書サイズのエンターテインメント小説をノベルスという。ベストセラーも多いが、なぜか書評の対象になることは少ない。「薬師…
書評 - 『DVD付き 実はスゴイ! 大人のラジオ体操』(講談社)永江 朗
バレリーナの動きもあるラジオ体操ベストセラーのなかには、ときどき「やられた!」と叫びたくなるものがある。誰もが気がつきそうで、気がつかなか…
書評 - 『これが論点! 就職問題』(日本図書センター)永江 朗
就職難の若者に席を譲ろう警察庁の統計によると、就職の失敗を理由に自殺した30歳未満の若者は、2010年が159人、2011年は150人。たかが就職ぐらいで…
書評 - 『「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ』(ダイヤモンド社)永江 朗
日本軍と日本企業に共通する弱み1984年に出た『失敗の本質』は、日本軍がどこをどう間違ったのかについての本。著者は歴史学の戸部良一や経営学の野…
書評 - 『資本主義が嫌いな人のための経済学』(エヌティティ出版)永江 朗
右派にも左派にも変なところがある買い物が好きだ。お金はもっと好きだ。でも、資本主義は大嫌いだ。だから書店でこの本を見つけたとき、「オレのた…
書評 - 『ためない暮らし』(大和書房)永江 朗
モノを「使い切る」コツ身のまわりのモノはできるだけ少なく、簡素に静かに暮らしていたい。茶室が美しいのは、そこに余計なものが何もないからだ。…
書評