
1948年生まれ。社会学者。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。執筆活動を経て、1989年より東工大に勤務。現在、東京工業大学名誉教授。著書に『仏教の言説戦略』(勁草書房)、『世界がわかる宗教社会学入門』(ちくま文庫)、『はじめての構造主義』(講談社現代新書)、『社会の不思議』(朝日出版社)など多数。…もっと読む
橋爪 大三郎の書評/解説/選評一覧
『新装版 ソフィーの世界 哲学者からの不思議な手紙』(NHK出版)
橋爪 大三郎ノルウェーの作家、ゴルデルの『ソフィーの世界』が世界中で爆発的な売れ行きという。翻訳で六〇〇頁以上、ずしりと重たいが、読めばなるほどベスト…
書評
『天皇制の文化人類学』(岩波書店)
橋爪 大三郎昭和から平成へ、掴みどころなく流れる習俗の筋書き。その正体を見とどけたい読者へ、タイムリーなプレゼントだ。この一冊で、山口昌男氏が過去三十…
書評
『脳を鍛える―東大講義「人間の現在」』(新潮社)
橋爪 大三郎大学がおかしい! 国民にひろがる危機感を背に、ジャーナリスト立花隆氏が、古巣の東大駒場に乗り込んだ。異色の講議「人間の現在」にもとづく書き下…
書評













