原書房HARASHOBO
公式サイト: http://www.harashobo.co.jp/
原書房は、2019年には創業70年を迎える出版社です。堅実な刊行物の蓄積を基盤に、これからも常に読者と時代の要請を模索し、文化創造のメディアとしての自覚に立って、柔軟な思考と果敢な行動力で、新たな出版の展開に積極的に取り組んでまいります。もっと読む
未来の都市はどのような姿をしているのか。また、どのようにすれば、地球の生態系へのダメージを最小限に抑えながら、将来の世代のニーズを満たすこ…
ブタからヒトへの心臓移植が成功したニュースは記憶に新しいところだが、わたしたちはわたしたちの「心臓」について、どこまで知っているだろうか? …
カード占いがブームとなっている現在、もっておきたい稀少コレクションブックが登場しました。「愚者」「教皇」といったカードごとに、さまざまな版…
古代ギリシア・ローマの神話時代から、近代スピリチュアリズムのきっかけを作った19世のフォックス姉妹、心霊主義とコナン・ドイル、天才奇術師フー…
前漢がついえたあとの「ある一日」を「市民目線」でたどると、いままで見えなかった「日常生活」が見えてくる。助産婦、兵士、僧侶から芸人、墓泥棒…
古代から火薬時代までの攻城戦の戦術とその技術を、攻撃と守備の両面から多数の図版とともに詳述。攻城機の図解から侵入後の戦闘、さらに交渉・潜入…
世界各地でなくならない戦争や内乱は、人命だけでなくその土地の建築物や文化財も破壊していく。それは歴史的価値や美的価値を損なうだけでなく、民…
ユング思想はユング自身の内的体験の記録である『赤の書』から構築された。そこには生々しいユングのヴィジョンとともに古代からの占星術象徴が隠さ…
情報の不足や無知が偏見と差別を生む。日本でも人権意識の欠如がたびたび悲劇をもたらしてきた。本書は、「ストーンウォールの反乱」(1969年)や世…
著者はNHK大河ドラマで建築考証を務める城郭建築研究の第一人者。多数のカラー写真と図版を用い建築家ならではの視点でわかりやすく説明した天守建築…
タルト、サンドイッチ、牡蠣、ウミガメスープ、アイスクリーム。列車に乗りながら食べる食事は、駅舎で買う簡素な軽食から、豪華な食堂車での温かな…
きのこは食生活、環境問題、医薬品開発にまで関わりをもつ。菌類学、料理家、生態学、医学、心理学など第一線の専門家がきのこを美しい写真とともに…
ベジタリアンやビーガンが増えていると言われています。実際、そのような人向けの飲食店をよく見かけるようになりました。また飲食店だけでなく、カ…
家族や友人と、あるいは一人でくつろぎたいときに欠かせないのが、お茶とスイーツ。そんな「ティータイム」の歴史をひも解いてみると、見えてきたの…
アメリカの生活困窮者の取材を行ってきたジャーナリストは、パンデミックとBLMの2020年を生きる人々の声を聞くために旅に出た。壊れゆくアメリカンド…
人は、迫り来る老いにどのように向き合ってきたのか。また、いかにして健康の維持に努めてきたのか。古代ギリシャ・ローマ時代から現代のアンチ・エ…
おうち時間が増え、食卓を彩る食器は豊かな生活に欠かせないものに。ネットオークションをのぞくと、最近では西洋のアンティーク皿も手軽に購入でき…
味噌、しょうゆ、ビール、パン、チーズ、ヨーグルト……日本はもちろん世界中で昔から愛されている発酵食品ですが、実は発酵食品は危険なものとされ、…
悪霊を近づけないように、生まれたばかりの赤ん坊の上に座る?健康のために、コウモリの血をグラス1杯、飲み干す?馬の頭蓋骨をもって隣の家に行き、…
月と人類の関係は45億年前から始まった。長きにわたる歴史と暦に刻まれた数々の「時」にスポットを当てて、NASAの宇宙生物学者がわかりやすく図版と…